今年の冬バイク用に用意した、ジャケット内の服装がなかなかうまくいきました。

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12月も半ばになりだいぶ寒くなってきましたね。さすがに冬専用の装備をしないとダメな感じになってきました。

僕にとって、この冬はバイクに乗り始めて3シーズン目。経験値はだいぶ積み上がり、冬装備が安定してきました。

今シーズンは、まだ1月や2月の寒さにはなっていません。でも、今シーズン用の冬装備はだいぶ充実した感じがあるので、だいぶ快適なバイクツーリングが出来そうな気がしています。

先日も富士山一周をしてきました。富士山の周りはだいぶ寒く、道路脇の温度表示が4℃を示していることもありました。それでもホカホカというわけではありませんが、寒くて震えるような状態にはならずに済みました。

出発はまだ明るくなる前だったので、現場までの高速道路はさすがに寒く、一番上にウインドブレーカーを羽織りました。でもそんな感じですみました。

ちなみに、電熱系のウエアやグローブは全く使っていません。さらに去年はハクキンカイロを使いましたが、今回はまだ使っていません。純粋に着る物だけで防寒対策ができました。

それほどコストをかけたわけでもありません。ワークマンやユニクロ利用です。もしかしたら冬バイクが好きな方のお役に立てるかもしれませんので、今年の冬装備を紹介したいと思います。

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今年の冬バイク用に用意した、ジャケット内の服装がなかなかうまくいきました。

バイクでなく、普段の生活ではどんな格好(レイヤード)をしていますか?

僕は、一番下に肌着を着て、その上にシャツ系を着て、その上にトレーナーやセーターを着ます。大体3枚ですね。あとは、外出の時にその上に上着を着る感じです。

できればバイクの時も同じ感じにしたいなと思いました。

  1. 肌に直接触れるもの
  2. その上の普段着っぽいもの
  3. 保温するための多少厚めのもの

そんな感じです。それぞれに暖かさをうたっているものを探して用意してみました。

ジャケット内のレイヤード

この記事では一番外側になるジャケットの話は置いておいて、ジャケットの中に着ているものを紹介します。ワークマンとユニクロ、それにアウトドア専門のモンベルでくみました。

一番肌に近いところ

ワークマンで暖かい肌着型のものを物色していた時に見つけました。

THERMOMAX(サーモマックス)という素材で作られた丸首の長袖です。素材自体は多分ワークマンで作られたわけではないみたいです。他の会社からもサーモンマックスのブランドの着る物が売られてるみたいです。ただ、ワークマンで買うのが安いと思います。

ユニクロのヒートテックを使う方も多いのですが、個人的にはあまり好きじゃないんですね。素材にレーヨンを使っているのが、個人的にはいまいちです。バイク着って、暖かいじゃないですか。バイクから降りて歩くと汗かきますよね。レーヨンってその汗を吸って重くなっちゃいそうで。

なので、ヒートテックは使ったことがないのです。

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二番目に着るもの

ここに、ユニクロの「エクストラファインメリノタートルネックセーター」を着ます。

本当は、メリノウールではなくて、ラムウールのタートルネックが欲しくて、近所のユニクロで探しました。が、見つかりません。店員さんに聞いてみると、埼玉県内での扱いがなく、池袋まで行かないと買えないとのこと。
(ラムウールとメリノウールの違い)

あらら残念。が、このメリノウールのタートルネックが値下げして販売されていたので、1,990円で買えました。これはこれでよかったです。

いろんなメーカーが保温性が高いとうたい売っているメリノウール。厚みはそれほどないし、心配していた首周りのちくちく感もないです。なので、結構正解だと思っています。

冬バイクは、首・手首・足首から冷気が入りやすいので、首を抑えるということでタートルネックにしました。ネックウォーマーと併せて、冷気と戦います!

厚みはそれほどありません。
wool 100%なので暖かい。

ジャケットを脱いだ時に一番上に来るもの

これは、ちょっと前に記事にしました。モンベルのフリースです。

そんなに厚みがなくて、ぶくぶくにはなりにくいです。さすがにアウトドア専門メーカー製だけあって、暖かいと思います。これで足りないときには、更に厚みのある素材を使ったフリースもあるので、そちらをチョイスすればいいと思います。

まとめ

冬バイクって、本当に寒いですよね。今では、電熱系での対策も充分できるようになってきました。ただ、電源を取らなければいけなかったり、ケーブル接続が必要だったり、費用が掛かったりと、まだまだ踏み切れない人は多いと思います。僕もそう。

ただ、日本での冬バイクは多分マイナス何十度のような世界にはならず、せいぜい0℃で走れればいいと思うのです。なので、電熱なしの暖かい素材だけでもかなり行けると思います。

僕は、これで足りない状態になるのであれば、昨年同様ハクキンカイロを使います。これで1日は持ちますので、充分かなと。

あと、防寒対策的に、手はハンドルカバー。見た目はともかく、防寒能力は非常に高いです。で、残っているのがつま先。去年は、そこそこ寒い思いをしているので、今年は少しグレードアップしたいと思っています。

と、こんな感じで着るものを揃えました。全部で約8,000円くらいの投資なので、電熱系のいいものを買うことに比べればかなり安価です。ちょっと試してもらえたらうれしいです。

これから年末、年始に向けもっと気温が下がります。でも、冬バイクの良さもあるので、どんどん出かけます。寒さ知らず、とはいきませんが、充分に防寒対策して、快適・安全に冬バイクしましょう!

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buga

昔サラリーマンな工業系エンジニア。
今は、人に使われるのがだめで自営業で人間系エンジニア。
20代でバイクの中型免許を取り、50代半ばの今になって初めてバイクに乗り、なのでバイクの話題が多い今日この頃。

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