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ツーリングでのスマホ操作をスムーズに!バイク用タッチペンの取り付け方

この記事は約7分で読めます。

バイクにスマホナビは普通になりました。

ツーリングに行けば、見るバイク見るバイクに、ほとんどついているといっても過言ではありません。

このスマホ、信号待ちや休憩時の操作はグローブをしたままだとやりにくくないですか。

今では、ほとんどのグローブがスマホ対応になっています。が、しかし、非常に操作感は悪いですよね。僕は悪いと感じます。時間的に余裕があるときには、グローブを外します。

スマホはあまり画面が大きくないので、一つ一つのボタンはあまり大きくありません。それに比べて、グローブの指先は大きいので、操作がしにくいです。特に冬用グローブはダメです。

バイクにスマホ入力用のタッチペンをつけたら超便利になった

先日YouTubeを見ていたら、バイクにスマホ用タッチペンをつけている方がいました。あれ、なかなかいいアイデアだなぁと思い、自分もつけてみました。

付け方はいろいろ。バイクによって、使う人の好みによってもスマホの位置は変わります。あわせて、ペンをどこに置くのかも変わるでしょう。

ただ基本的な考え方はどんなバイクでも似通っていると思うので、僕の事例を紹介します。

スマホ用のタッチペンは、グローブをつけたままでも操作できるため、ツーリング中のスマホ操作で慌てたりしないですみます。。例えば、道端に寄ってルート検索をしたいとき、グローブを外さなくてもタッチペンで操作できるので、すぐに目的地に到着できます。また、ガソリンスタンドやコンビニを探したいときも、タッチペンで簡単に検索できます。

スマホ用のタッチペンは、コストも手間もあまりかかりません。Amazonや楽天市場で数百円で購入できますし、使い方も簡単なので、すぐに使い始めることができます。

ツーリング中にスマホをよく使う方は、スマホ用のタッチペンをお勧めしたいです。グローブをつけたままでも操作できるので、とても便利です。

用意するもの

タッチペンは必ず必要です。それをバイクにつけるためのペン立てというかホルダーも必要。

さらにペンを落としても大丈夫なように、コードを付けておくと安心です。コードは伸縮性がある物を選ぶといいです。ペンを使わない時には運転の邪魔にならず、使う時にはスマホ入力の邪魔になりません。

  1. タッチペン
  2. ペン立て(フォルダー)
  3. コード

タッチペン

タッチペンを検索するとそれはもうたくさんのものがあります。ぶっちゃけどれを選んでいいのかよくわかりません。

そこで、仕様やレビューを見ながら、以下の条件を満たすものを探しました。

  • ペン自体が短い
  • コード取り付け用の穴がある
  • グローブをしたままでも使える

この条件で、選んだのがこちら。小さめで安価でレビューの結果も良かったです。実際に使っても、入力しにくさを感じることはありません。

僕はこれを選んでうまくいっていますが、たくさんの商品があるのでこれでなくてもいいです。中にはあまり感度の高くないものもあるようなので、使ってみなければわからない的なところもありますが、大抵は使えると思います。

ペン立て(ホルダー)

ペン立ては、手帳に挟んで使えるようなタイプのものを選びました。ペンをホールドする部分がスプリングでできていて、ある程度ペンの太さが違っても対応できるようになっているところがいいです。

そもそもノートに挟むようにクリップが付いているので、ハンドルバー周辺の板状のところにクリップを引っ掛けています。

これは100均(ダイソー)で買いました。←これ、ダイソーでは取扱終了していました…。(2021.06.08追記)

追記(2021.06.08)

ダイソーのペン立てはスプリング様の形状なのでペンの太さの適応幅が大きかったのでよかったのですが、いつの間にか取り扱いが終了していました。

もう一つ欲しくなって探し回ったのですが見つからなくて、で、店員さんに聞いて判明しました。

そこで、代替品を探して見つけたのがこちら。

PloomTECH専用のホルダーらしいです。実は、PloomTECHって何か知らなかったのですが、電子タバコなんですね。喫煙しないから知りませんでした。

この電子タバコを車の中で使うためのホルダーが僕のタッチペンのサイズと一緒でした。どちらも太さが約9mm。なので、9mm程度の太さのペンなら使えると思います。

具合としてはちょうどいいので、これからスマホ入力ペンを付けたい人は、この手のものでもいいと思います。

ただ、この製品。ゴム製なので、使っているうちにだんだんと緩くなっていきます。水平に置くように設置しないとペンがずり落ちるようになりました。

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コード

コードはなくても使えます。でも落下防止を考えて、バイクとペンはつないでおくべき。

このコードは伸縮性のあるものがおすすめ。伸縮性といえばリール型かコイルスプリング型があります。僕はコイルスプリング型を選びました。理由は特にありません。好みで、リール形でもOKです。

これはストラップの部分が細く、さらに先がカラビナになっていたのでチョイスしました。

僕のバイクには、装着品の命綱用フックを装備してます。なので、そこにカラビナを引っ掛ければ完了。盗難が心配なら、カラビナをはずして持ち歩けます。僕はつけっぱなしですね。

バイクへの装着

バイクにつける時に考えることは、ペン立てと落下防止用コードの取り付け位置です。

特に書くことでもないけど、それぞれが近い方が使いやすいです。一番気をつけないといけないことは、運転に支障をきたすようなつけ方は避けること。コードがぶらぶらしていることになるので、引っ掛けてハンドル操作ができなくなるとかは絶対に避けないといけないです。

取り付けたら、ハンドルフルロックまで動かしてみて確認をすることも忘れずに。

ペン立てとコードをつける位置は近い方が安全です。

追記(2021.06.15) Ploom TECH用ホルダーを使う

100均のペンホルダーの販売が終了したようで、NC750Sでは別のホルダーを採用しました。それが、先にも追記紹介してるPloomTECHです。そこで、PloomTECH用のホルダーをスクリーンの内側に貼り、ペンを収納しました。

カチっとはめ込むタイプなので、ただ挿すよりは勝手は落ちます。が、安定はしているので、これでも充分に実用になっています。

追記(2022.03.02) Ploom TECH用ホルダーは、耐久性に欠けた

100均で売っていたスプリング型のペン差しが販売終了となり、さらにバイクを変えたらつける場所がなくなり、その代替品として使ってみたPloom TECH用のホルダー。やっぱ、ダメでした。

外使用で直射日光を浴びているせいか、冬の寒さのせいか、弾力性がなくなりペンの保持が難しくなってきました。つまり、落ちてきちゃいます。これだと実用はちょっと厳しい感じ。

で、100均のスプリング型のペンホルダーを復活させました。これの弱点は、取り付けがみつからなかったこと。なので、自分で工夫をして作ることに。

写真ではちょっと見にくいけど、アクセサリークロスバーにU字ボルトでL字状の板をつけ、そこにペンホルダーを取り付けました。このままだと多少の不安があるので、接着剤も使っています。

これで、しっかり安定したペン差しができて、安全・安定運用になっています。

スマホホルダーの下にペンホルダー
U字ボルトに板状のものを取り付け、そこのホルダーをさした(接着剤利用)。

100均での販売は終わってしまったけど(探せばどこかにはあるのかも)、やっぱりスプリング式のペンホルダーがいいです。ペンの太さに融通が利くし、つけやすいです。

バイクに乗ってグローブをしている状態なので、より使いやすいものがいいです。

バイクにつけるのが難しかったら、胸ポケットに入れておいてもいいのかもしれません。ただ、なくす可能性も上がりますが…。

まとめ

今まで、ツーリング中のルート変更やガソリンスタンド探しなどをする場合、いちいちグローブを脱いでました。もちろん、グローブをしたままでも使えます。が、操作性が悪すぎて嫌になります。

今回の作業で簡単ペン入力になったので、スマホ操作のストレスがかなり減りました。たったこれだけのことでも、バイクっていちいち面倒くさいことが多いので、気が楽になります。

バイクにスマホをつけている方は、是非導入してみてください。特殊な部材とかはありませんので、誰でもすぐに出来ると思います。

これからしばらくは、冬バイク。冬グローブは、とくに操作性が悪いです。らくらくスマホで、安全に冬バイクを楽しみましょう。

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buga

昔サラリーマンな工業系エンジニア。
今は、人に使われるのがだめで自営業で人間系エンジニア。
20代でバイクの中型免許を取り、50代半ばの今になって初めてバイクに乗り、なのでバイクの話題が多い今日この頃。

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