今は、一年で一番寒い時期。なので、着るものを物色するとすれば、ウインドブレーカーとかよりももっともっと温かいものになるのが普通だとは思います。
が、最近はUber Eatsでたくさん自転車に乗るので、暖かさよりも防風&透湿性にもっとも興味が行きます。暖かさはそれほど要らないです。ガシガシ走って自分から発熱してるんで。
ただ、小物は必要ということで、ある時、ネックウォーマーとか作業用の手袋とかを見にワークマンに行きました。そこで、たまたま目にしてしまいました。
ワークマンでウインドブレーカーを買った。秋冬のカタログには出てないので新製品かな?
— buga (@buga2941) 2019年1月28日
雨具じゃないけど、耐水性と透湿性の数値が半端ない。
耐水圧10,000/透湿度16,000って書いてある…。
見つけた、たぶん新作
2018秋冬カタログには出てない、数字的にはものすごくハイスペックなウインドブレーカーというかカッパというか。
- 耐水圧 10,000mm
- 透湿度 16,000g/m2*24h
というものを。ただ、完全防水しているわけではないので、カッパにはならないです。でも、ワークマンの他のカッパよりも数字的にはかなりハイスペック。これなら自転車でガシガシ走ってもそれほど蒸れないんじゃないかと期待が膨らみ買ってきました。
ワークマン Find-Out
STORM SHIELD透湿撥水ジャケット 2080
2,900円
作り
かたち的には普通のフード付きのウインドブレーカーです。身頃のポケットにはファスナーが付いています。あと、手首は風を入れないようにか絞ってマジックテープで止められるようになっています。
あと、内側にはフィルムが張ってあります。これが透湿素材なんでしょうね。
着た感触は多少硬いです。柔らかくはないですね。ワークマンの商品にはストレッチ素材を使ったものが多いですが、これはストレッチしないでしょう。カッパに近いかな。
着てみた感想
Uber Eatsで自転車に乗るときには、常にパワーオン状態で乗っている感じです。なので、暑くなって汗をかいていることも多いです。
で、そんな感じで乗るときに着ていましたが、汗ばむのが今までのものよりもだいぶ遅いです。汗を逃している実感がわきますね。ただ、ずーっと全開状態だとやっぱり汗で蒸れます。完全に逃がすのはまずムリでしょうね。
あと、この冬の準備としてシーズン入り口で買った防風処理したウインドブレーカーとの比較です。まずは、防風ウインドブレーカーのレビューはこちら。
これは、防風処理のためのフィルムが全く透湿性がない(ように感じる)ものです。なので、単純比較するものではありませんが、自転車乗りにとっては今回の新作っぽいやつのほうが向いていると思います。
以前のは、防風性とストレッチ素材。今回のは、透湿性と撥水効果。と、形は似ていても売りが違う物なので、使い方も変わってくるでしょう。バイクだったら中から発熱はあまりしないので、透湿性のない最初に買ったやつ。自転車だったらバンバン汗をかくので透湿性の高い今回の、と使い分けでしょうね。
最近は、比較的運動系になっているので、薄くてかさばらないものを複数持ち歩いて調整という感じになっています。なので、温かいアウターは全然着てないですね。いつでもウインドブレーカーみたいな。
その辺のハードな着るもの環境はだいぶ勉強になりました。なにごとも経験だ。
興味のある方は、お近くのワークマンで。ネットには何も情報なかったです。