週末バイクツーリング:ときがわ町の温泉とカフェ巡り

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日常の生活に疲れてきたとき、バイク乗りたい欲求を満たしつつもそれほど疲れずに、でもツーリング気分を味わえる温泉とか素敵なわけです。

候補としては、距離的に50Km弱なときがわ町と80Km強になる秩父がありますが、今回は近場のときがわ町へと走ってきました。

ときがわ町とその周辺って、素敵なカフェがたくさんあります。カフェバイクも結構楽しめると思います。

そんなときがわ町への、のんびり癒しなツーリングを振り返ってみます。

【走行日】2024.03.17

ときがわ町までのルート

さいたま市からときがわ町はそれほど遠くないです。

国道254号線を北上していき、東松山近辺で外れるとすぐにときがわ町です。

距離にして50Km弱。あっという間の距離。

途中、有名(?)なとうふ工房わたなべさんの前も通過します。やっぱ有名店、混雑しているみたいでした。

途中に立ち寄った場所

場所到着時間
自宅出発08:09
都幾の湯 四季彩館09:21
Nonoya coffee11:59
自宅帰着14:19

都幾の湯 四季彩館

温泉 | 里山 VILLAGE 四季彩館
制作 : LOA LANDSCAPE STUDIOKenji Fujimiya 氏RENOVATION 外溝と植栽による変化。 歴史ある施設に新しくも馴染みある佇まいを表現。閉鎖的だった暗い通用口と渡り廊下が風光明媚な変身を遂げました。施設

都幾川四季彩館は、自然豊かなときがわ町に位置する温泉施設。運営母体は地元ときがわ町のようで、指定管理制で商工会中心運営のようです。

地元以外からお邪魔する立場としては、いい意味で静かな施設で、このまま運営継続してもらえたらいいなと思います。完全民間運営だったら、集客的に結構難しいかなと思うけど、客としての立場からはこのまま行って欲しいな。

で、何回目かの訪問ではありますが、個人的にはとても好きな場所。

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温泉

温泉としては、内風呂1つ、露天1つと流行っているスーパー銭湯のような豪華さはないです。だけど、それが功を奏してか空いていてすごく静かです。たまに集団客と当たっちゃうと静けさが壊れますけど、それは仕方ないですね…。

お風呂の他に、足湯もあります。これは温泉施設とは別なので、足湯目的で行くのもOKです。

食事

あと食事処。コスト的には1,000円では済まないメニューが多いですけど、かなりボリューミーでコスパはいい方だと思います。高いけどお洒落で量が少ない、そういうの個人的には残念。ここはそんなことなくて、おなか一杯になるので嬉しいです。

今回はナポリタンアンドカレーみたいなメニューを頼んでみました。メニューに[ジャンポ」とあったのを見落として頼んだら、かなりデカイのが来ました。完全二食分でしたね。

ナポ&カレー

【バイク駐輪情報】

バイク専用のスペースはありませんが、駐車場は広く、駐輪に困ることはまずないです。ただ、広い駐車場は砂利なので、多少は気を使います。傾斜はないです。

あと、台数は少ないですが、手前に舗装された駐車場も利用可能です。初見でここに停めるのはちょっと難しいかな。たぶん通り過ぎます。

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Nonoya coffee

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ときがわ町って、埼玉県からは過疎地域に指定されています。段々と人口が減っているんでしょうね。

それが理由か、古民家○○がたくさんあります。古民家○○ということは、建物の大本は古くても運営は新しいってことですよね。なので、何となくいいものが多いです。

先の温泉施設も古民家利用だし、このNonoya coffeeも古民家カフェです。

Nonoya Coffee

場所的には、都幾の湯四季彩館から目と鼻の先。県道からは方向は違うけど同じ信号(交差点)で曲がる感じ。

店は少しだけ高くなっているところにあって、なので目の前の景色は絶景と迄は行かないけど、いいです。

椅子席も畳に座布団席もあって、古民家な感じが生かされています。食べ物、飲み物の味については、僕の舌では評価できないですけど、特にだめだしするような要素は、僕には感じられなかったです。

ice coffee pudding
アイスコーヒーとプリン

一つ気になったのはBGMの音量が大きかったこと。BGMの音量が僕的には大きすぎて、会話の声が大きくなりがちです。今回も他のお客さんの声が大きくなってました。

BGM自体はうるさい音楽ではないんですけどただ単に音量が大きかった。多分、いつ行ってもあんな感じだと思います。

僕は音があまり得意ではないので、これだけは残念でした。

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【バイク駐輪情報】

ぶっちゃけ、ちょっと停めにくいです。僕のNCは大型で200Kgを超える。なので、取り回しに苦手感を持つ人には多少つらいかもです。ただ、それほど混雑をしていないときには、まぁまぁ行ける感じ。

今回も、到着時には空いていたので、多少苦労しましたけど停められました。帰りには一杯になっていたので、あのタイミングで到着していたら、多分見送ってほかのカフェに行ってましたね。

ただ、僕自身はNCの取り回しに苦手感がかなり強いので、問題ない方はOKです。

多少の傾斜と、ほぼ砂利です。ほんの一部だけあまりきれいではない補装っぽいところがあります。一番奥。

カブとか、こういうところにはフィットするでしょうね。

まとめ

都幾川の温泉とカフェを目的地に設定して、近所でまったりとバイクツーリングな週末でした。

ときがわ町って、バイクに乗るまでははるか遠くの良くわからない土地でした。が、バイクや車を自分で運転していけばさいたま市からで2時間は掛からないで着きます。とくに過疎地域に指定されるほどなので、近くに行けば行くほど道路は込まなくなっていき、快走できます。

ちょっとした田舎風景に快走路。プチツーにはかなりお勧めかな。

温泉は面倒でも、それだけじゃないのでお近くの方は是非どうぞ。

【総走行距離】 約100Km

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buga

昔サラリーマンな工業系エンジニア。
今は、人に使われるのがだめで自営業で人間系エンジニア。
20代でバイクの中型免許を取り、50代半ばの今になって初めてバイクに乗り、なのでバイクの話題が多い今日この頃。

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