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冬バイクで日の出から始まる南房総半島ツーリング

この記事は約7分で読めます。

年も明け、新年の寒い、日の短いこの時期に、比較的暖かであろう房総半島へツーリングに行ってきました。

この一年で一番寒い時期、実は大好きです。冬バイク、最高!

今までの経験上、夏よりも道路はすいているし、空気は澄んでいるし、食べるものもきっと美味しい。ちょっと疲れたけど、結構濃いツーリングになりました。

ルート

今まで、房総半島へのツーリングといえば、下道で入るか東関道から九十九里に入るルートしか経験値がありません。房総半島ツーリングといえば王道だろうけど、今回、初めてアクアラインで千葉入りを目指しました。

アクアライン(海ほたる)→千葉フォルニア→富津岬→千葉県道88号線→安房グリーンライン→食事処わたなべ→木村ピーナッツ→原岡桟橋→東京湾フェリー金谷港

アクアライン

アクアラインといえば、海ほたる。海ほたるで、一年で一番日の出が遅い時期で約6時50分。6時半に海ほたるに到着するようにいけば、天気が良ければ日の出が見れます。今回のツーリングは、この日の出を見るのも目標のひとつでした。

1月のまだ寒さの厳しい早朝なので、車もそれほど多くないと思っていましたが、結構多かったです。流れはしていましたが、ちょっとびっくりしました。雰囲気的には、高級車が多かったので房総半島でゴルフなのかなあと思いました。

千葉県道88号線

バイクツーリングでは人気が高いらしいもみじロード。ちょっと有名なだけに、紅葉の季節はとっくに過ぎていますが、走ってみようと思っていました。

が、どうもナビの設定をミスっていたようで、一本東寄りの県道88号線で安房グリーンラインに向かって南下。この道路はこの道路で走りやすいし、一部クネクネで楽しかったです。

途中、山でも海でもないのに、とても見晴らしのいい場所がありました。初めてならではの感動がありました。

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安房グリーンライン

なぜかナビゲーションでは、ルート設定してもらえない道。が、ツーリングマップルではお勧めルートになっているし、海までまっすぐ南下できるルートだったので、この道で海岸を目指しました。

このルートもツーリングマップルでおすすめルートに設定されているだけあって、気持ちのいい道でした。

東京湾フェリー

帰りもアクアラインから帰るというのが、時間を特に気にしなくていいので簡単だと思います。ただ房総半島の帰りはどうしても東京湾フェリーに乗りたいです。

待ち時間がある分、逆にのんびりできるし、ちょっとした休憩タイムにもなります。旅気分も倍増します。時間調整は、乗り場の施設でもいいし、バイクなら数分の距離の岬カフェとかでもいいですね。

房総半島でも銚子方面の時には圏央道で帰ってきますが、南房総に行った時には東京湾フェリーで帰ってきて、横須賀から首都高速で帰ります。

日曜日の夕方以降、首都高速が混んでいたことはないです。アクアラインは通ったことがないのですが、渋滞するとよく聞くきます。なので、多少の費用はかかりますが東京湾フェリー→首都高速はおすすめかな。

見どころ

今回の南房総ツーリングで立ち寄ったところです。

海ほたる

そもそも海ほたるが初めてだったので、立ち寄ってみたいと思っていました。この時期は一年で最も日の出が遅い時期なので、日の出を見るのにもそれほど朝早く家を出なくてもいいので(早いは早いけど)日の出に合わせて到着するようにしました。

多少の雲はありましたが、穏やかな天気でラッキーでした。

日の出を見るとすぐにお店が開き出すので、簡単な食事なら取ることができます。夏の日の出を見るのではお店が開くまでに多少の時間があるのでやっぱり冬がお勧めだと思います。元日は結構混むんじゃないかな。

千葉フォルニア

バイクに乗る方の元ブログやブログを見ると千葉フォルニアは、よく紹介されているので行ったことがある方は多いのではないでしょうか。

アクアラインで房総半島入りすれば、高速降りてすぐなのでとても行きやすいです。海沿いで暖かい千葉ならではの景色で一度は行ってみたいと思っていました。

実際に入ってみると静かな公園な感じなので、毎回毎回行くところでもないような気はします。海っぺりを走るのはそれはそれで気持ちがいいので、近所の方はよく走ってるんじゃないでしょうか。

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富津岬

人はなぜかとんがったところの先端に行きたがるものだそうです。ご多分に漏れず、とんがった先の富津岬まで行ってきました。

実は1年前に富津岬にチャレンジしていました。ただ、この時は工事中で、岬までは行けませんでした。なので今回はリベンジです。

工事も終わっており大勢の人が入っていたし、自分も行けてよかったです。

とはいえ、ただの公園といえば公園です。見晴らしのいい施設があるので、これに登って景色を眺めるのが吉です。

原岡桟橋

ここ、原岡桟橋はネットでツーリングスポット情報で見つけました。インスタ映えする場所と紹介されてました。

行く前には、それほどのもんじゃないだろうと思っていました。実際に現地に着いてみても、桟橋以外に特に何もありません。でも確かに写真映えはします。あと、ものすごくのどかな感がありました。

のどかな感じは、冬シーズンだけかもです。冬バイクで南房総に行くときには一度は立ち寄ってみてもいいところだと思います。ちなみに、通りからの入り口はかなり見つけにくいです。ナビ上で近くまで来たら、とにかく海に向かって路地を入る、そんな感じでたどり着けます。

波で揺れる。波の荒いときには濡れることもあるので入らない方がいいかも。
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食べ物

房総半島は海の食べ物が美味しいところです。漁港がたくさんあるので、美味しい所もたくさんあります。山物としては、落花生やびわがありました。

食事処わたなべ

食べ物屋さんについては有名どころがたくさんあります。ただ、ガイドブックに載っていて行列するお店よりも、地域の方向けの個人経営的なところが好き。どちらも使うけど、せっかくのツーリングなら地域密着型。行列も嫌いだし。

テレビ東京で放送されている絶メシロードみたいなところは結構好きです。

で、Googleマップでツーリングルート周辺を眺めていた時に見つけたのが今回行った食事処わたなべさん。

Googleマップでの評価も高かったし、ガイドブック的な感じではなかったので、旅行者が集まる感じではなかったです。実際には、地元の方と釣り客。お店の前ではたくさんの方が釣りをしていました。

場所的にはわかりやすいところで、駐車場も結構広くバイクも停められます。ただ砂利敷きです。

食べ物はとても美味しかったです。丁寧に作られている感じでした。接客も変に丁寧すぎず、街の食べ物屋さん的な感じで、「旅に来たな」という感じがしました。

房総半島にはたくさんの食べ物屋さんがあるので、次もここに行くかはわかりませんが、いつかはまたリピートしたいです。

木村ピーナッツ

特に目標にしていたわけではありませんが、帰りのルート途中にお店を見つけました。ピーナッツのソフトクリームと出ていたので、どんなもんだろうと立ち寄りました。

食べてみるとまさにピーナッツの味がするソフトクリームでした。結構美味しかったです。メインストリート的なところにあるのでまた近所を通ったら寄りたいです。

あとで調べたら、結構有名なお店みたいで、モトブログとかでも見かけました。

道の駅(スタンプラリー)

2018年にバイクを乗り始めた時に道の駅のスタンプブックを買いました。バイクに乗り始めた時には特に「どこに行ったら楽しいのかな」的なものがなかったので、道の駅めぐりはよさげと思って買いました。

実際に道の駅に行ってみても、それほど楽しいとか感動があるとかいうのはないのですが、土地の物のお土産とか、休憩スポットとして便利に使えます。なのでルート上に道の駅があると立ち寄ってスタンプを押しています。最初のうちは道の駅を目的地にしていましたが、今はルート上にある時だけ立ち寄ります。

道の駅三芳村鄙の里

道志道の道の駅のようなバイクのメッカ的なところではなかったのでそれほど多くのバイクはいませんでした。数台停まっていた感じです。

道の駅とみうら(枇杷倶楽部)

ここでのお土産、枇杷のジャム。

まとめ

年が明けて最初のツーリングに房総半島に行ってきました。

昨年始まった新型コロナウイルスの感染拡大。この記事を書いてる段階でまた感染拡大が進んでいます。今後どうなっていくのかはわかりませんが、また自由にあちこちで歩けるようになるといいですね。

それはともかく、房総半島は真冬の寒い時期でも比較的行きやすいエリアです。一部日陰になっているところで凍結していたっぽいところもあり、注意も必要ではあります。ただ全般的には広く走りやすい道が多いです。観光スポットもそこそこあります。海の近くで食べるものもたくさんあります。

夏場は海水浴客で混雑しそうですが、やっぱり冬場はとってもいいです。今シーズンまた行けるかどうかは全然わかりませんが、毎年この時期恒例で行けたらいいなと思う素敵なエリアです。

千葉県って、独特な街の雰囲気があるので、観光地でなくてもなんとなく非日常に浸れるのでいいところですね。

また来年の冬にも房総半島行けたらいいなと思っています。

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