初めてのソロ以外のツーリング、皇鈴山展望台の夜景

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僕の仕事は、土曜日の午後は昔の言葉でいう「半ドン」で休み。

昼ご飯を食べて、散歩がてら街中を自転車で走っていると、なんかスマホが鳴ってる。基本的に、スマホが鳴ることってまず滅多にないので、なにごとかと見ると…、職場の人からの電話。

「これから秩父の夜景のきれいなところに行きましょう!集合は30分後にドンキで!」

という感じの電話。

ということで、秩父の皇鈴山(みすずやま)展望台に男二人のバイクプチツーに行ってきました。

初めてのソロ以外のツーリング、皇鈴山展望台の夜景

バイクって、乗り方次第で移動時間が随分と変わるもの。僕自身は、基本的にはすり抜けを全くしないので、ほぼ車と一緒の感じ。

車だったらあまり使わないような道も使ったりするので、多少は速いかもしれないけどほとんど一緒です。なので、バンバンすり抜けや追い越しをしていく人たちと走るのはたぶん無理。

「そういうのだめだよ~」っていうつもりもあまりないけど、実際に走るのはペースが違い過ぎて無理なわけです。

なので、今までバイク複数台で走ったことってなくて、今回が初めてです。

で、急いで待ち合わせ場所へ。まったく知らない人じゃないので緊張はないけど、マスツー初参加とかだったら心臓バクバクでしょうね。

快適に走れるまでは近所の渋滞エリアを抜ける

行先は秩父というか定峰峠の方。埼玉の人じゃないと全然わからないと思いますが、首都圏な感じのところから30Kmくらい山方面に入ったところ。なので、近くまではごみごみした街を抜けていきます。土曜日の午後に。

なので、車は沢山いて、混雑してます。と、一緒に行った人は裏道バンバンな人で、ほぼマニアですね。多少走行距離は伸びますが、とにかく走っていられます。僕も渋滞トロトロだったら、多少遠回りになっても走り続けられる方が好きです。

が、裏道って、加減速が多いです。幹線道路は、そこまで加減速ってないですよね。でも裏道はあります。角を曲がった瞬間の速いこと。っていうか、僕が遅いんですけどね。

そんなこんなで、段々と自宅近くの走りにくいエリアから走りやすいエリアへと進んでいきます。

高坂SAに外から入る

高坂SA。昔は関越道をそこそこ使ったけど、今はその近辺の渋滞が多いので、一般道に降りてパスしちゃいます。なので、滅多にいかないSA。

この高坂SAは外に駐車場があって、高速を使っていない人でも利用できるんですね。圏央道の菖蒲SAもそうらしいけど、なんだかちょっとした旅行気分になっていいです。

といっても、ちょっと一休みなので、トイレだけお借りしました。SAって普段よりも遠くまで移動する人が多いので、その辺の街中とはちょっと違う雰囲気。ああいうの、たまにはいいです。

道の駅 ひがしちちぶ

なんか、いつもと違うツーリングだったので、スタンプ帳忘れた。まぁ、初めてじゃないので、過去に押しているけど。

スタンプ帳って面倒な感じもするけど、あとで見返すとなんとなく楽しい。思いのほか、時間がたっていたりもして、懐かしさも感じる。お土産とかちょっとしたメモを残してもいいかもしれないです。僕はスタンプだけだけど。

で、ここで目的の展望台アタックへの最後の休憩。この辺までで2回の休憩なので、いつもからしたら多め。でも、初めてのことだらけなので、休憩多めのゆったり感はありがたい。気が楽。

自分一人だと、疲れを忘れてどんどん行って、あぁ~疲れた~ってなっちゃうことが多い。こういうのは誰かと走るといいかもですね。

で、山にアタックします。

皇鈴山展望台

一応ナビを使っていましたが、なんだかちょっと違うルート。

メインのルートは西側からアタックですが、なにやら東側の狭そうなルートからのアタックです。幹線から外れた瞬間に実際に狭くなりました。

そして…、途中ではまだ雪が残っていました。もし、ひとりで走っているときに路面の雪に出くわせば、僕はそこでUターンしちゃいます。今回は、轍の太さ分だけ舗装があったので、恐る恐るそこを通過。まだまだ運転がヘボいんで仕方ないですね。

この辺も、普段ソロツーになっちゃう理由ですね。

で、数か所雪が残っているところを無事に通過して、目的地の皇鈴山展望台に到着です。無事に到着できてよかった。

到着したころに周りが暗くなってきて、夜景が見え始めます。いや、ここの夜景は結構レベルが高いです。

展望台には、何もないです。車を止めるスペースは充分にあるけど、あとはトイレもないです。建物がない。ベンチはちょっとだけあります。

携帯の電波(docomo)もいまいち。帰りにはナビが地図をとれませんでした。降り始めてすぐにはとれたけどね。

この展望台、Googleマップには沢山の写真が上がっています。車を止めるのは問題ないし、多少狭い道だけど、運転にまぁまぁ慣れていれば問題なく上がれると思います。

夜景好きなら一度くらい行ってみてもいいし、お勧めです。繰り返すけど、ホント何もないですよ。

下山

下山は、来た道と違って、地図では黄色く書かれている一応幹線ルートで。もう暗くて視界が悪いし、あの雪道を走りたくはなかったので、少し遠回りにはなるけど幹線ルートでの下山をお願いしました。

こちらはさすがに交通量が多めなんでしょう、全然雪はなくて無事に降りてこられました。混雑しているわけでもないので、多少の遠回りではありますが、そこまで大きく時間が掛かるわけではないです。初めて行こうと思ったら、そちらから上がるといいでしょう。

まとめ

バイク2台で走るのはなんていうんだ?

表現はともかく、初めてのソロじゃないツーと初めての夜景で、また一つ経験値が上がりました。近辺には道の駅も複数あるので、ちょっとしたドライブやツーリングの目的としてもいいかもですね。

今回の高坂SAを一般道から使う、とか、道の駅でご飯を食べて帰りに夜景とか、比較的近場なので使い勝手もいいと思います。多少ゆったりしたい方は、アプローチの道の駅でトイレを済ませ、飲み物を用意していくことをお勧めします。

ということで、いろいろの初めて物語でした。まだまだ走り続けます。

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buga

昔サラリーマンな工業系エンジニア。
今は、人に使われるのがだめで自営業で人間系エンジニア。
20代でバイクの中型免許を取り、50代半ばの今になって初めてバイクに乗り、なのでバイクの話題が多い今日この頃。

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