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バイクにツーリング用カスタム。USB電源やスマホホルダーの設置場所をつくる。

この記事は約6分で読めます。

バイクにはいろいろな楽しみ方があります。その一つがツーリング。僕もあちこち走り回るのが好きです。で、バイクを乗り換えたばかりなので、前のバイクに引き続きツーリングに少しでも快適に行けるようにデイトナのアクセサリクロスバーをつけるカスタムをしましたので、紹介します。
(GSR250の時の取付記事も以前書いています。)

ツーリングに行く人にとってかなり重要なアイテムにバイクにスマホをつけるホルダーUSB電源をあげる人は少なくないと思います。

ツーリングに行けば、見かける大抵のバイクにスマホホルダーとUSB電源がついてます。これらがないとツーリングには行けないというのは、いい過ぎでしょうか?個人的にはツーリングに行くのにスマホなしでは無理です。無理になってしまいました。

ということで、乗り換えたばかりの NCにはUSB電源はついていたものの、スマホホルダーをつける場所がないので、その場所を作っていきます。

ツーリングアイテムをつける場所

スマホホルダーやUSB電源をつける場所はどこでも構わないのです。でも、使いやすい場所にあったほうがいいに決まっています。僕はそう思います。

バーハンドルのバイクでは、ハンドルにそのままつくケースが多そうです。今回の僕のNCはバーハンドルですが、スイッチ類が多いし、パーキングブレーキとかあったりするので、意外とスペース的には狭いです。

セパハンのバイクだと、はなから余計な場所がほとんどないので、増設の必要がありそうです。セパハンバイクの大抵の方は、ハンドル周りにアクセサリーバーをつけたり、ミラーと共締めでアダプター類をつけていることと思います。あと、ステムにホルダーをつける方もいらっしゃいますね。

  • ミラー共締め
  • アクセサリバー
  • ステムボルト

僕が以前乗っていた GSR250はセパハンだったので、ハンドルバー自体にアダプター類を付ける場所はありませんでした。そのためアクセサリーバーを追加しました。長さ的に20cmぐらいのスペースができたのでかなり便利でした。

そのできたスペースに、スマホホルダー、 USB電源、スマホ用タッチペンさし、ヘルメットロック、タンクバッグ脱落防止命綱用のフックなどをつけていました。

NC750Sに増設するスペース

NC750S はバーハンドルなので、元々つけるスペースが多少あります。ただ、前のオーナーさんが USB電源とシガライターをつけていたので、それ以外のスペースがありません。現状ではスマホを付けられない感じです。

スマホだけミラーに共締めという発想もあります。でも、僕にとっては前のバイクと同じようなアクセサリーバーの増設が最適解な気がしています。拡張性が高いし使いやすいので。

取り付け位置の候補は上にいくつかあげましたが、 僕はアクセサリーバーの設置をすることにします。

アクセサリークロスバー

実際にどんなものが必要かを考えてみるとハンドルバーと同じ太さ22.2mm の棒があれば良いことになります。比較的多くの人がハンドルブレースと呼ばれるものを使っているようです。

ハンドルブレースはハンドルバーの剛性を上げるためのパーツ。ですが、USB電源やスマホをつける場所にもなるので採用している人が多いのでしょう。

調べてみると、多くのハンドルブレースは太さが均一でなく、真ん中あたりが少し細くなっています。この細い部分は使いにくいので、端から端まで同じ太さのものを探しました。

で買ったのがデイトナの アクセサリークロスバーです。これはハンドルの剛性を上げる目的ではなくて、アクセサリー類をつける場所の提供のための商品でしょう、多分。物としてはシャフトとクランプの両方を別々に用意します。

Amazon で探せば、この手の商品にたくさんの中華製も見つかります。でもなんとなく怪しい感じのものが多いので、今回は中華製品よりも信頼感のあるデイトナのものにしました。決して中華製品を買わないわけではないですよ。

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取り付け

取り付けは非常に簡単です。

ハンドルバーにクランプとシャフトをつければいいのでただそれだけです。 NC750S の場合、特に外すものもなく、非常に簡単なカスタムのひとつです。

時間的にも数分。道具も六角レンチ一本ですみます。

出来栄え

やっぱ、中華にしなくてよかった…。

しっかり、きっちりついて、スマホや電源も安定してつきました。これで、ツーリングも何の心配もなく快適に行けます。

スマホや電源くらいのそれほど重くないものをつけるには充分な強度があるような感じです。ホントしっかりしてます。全然グラグラしないです。

長さは、20cmあるので割と余裕があります。

装着したものと使い心地

USB電源、ヘルメットロック、スマホホルダー、シガライター、スマホ用スタイラスペンの取付を行いました。あとは、走りながら付けたものの位置の微調整をしていけばいい感じです。

場所的に一番気にしないといけないのがスマホホルダーだと思います。真ん中とかにつけると、スピードメーターがスマホの陰で見えなくなっちゃうかも。まぁ、その辺はつければ勝手に気づくとは思います。

あと、僕はヘルメットロックをここの左の方につけています。

以前聞かれたことがありますが、僕にとってはここが最適だと思っています。ヘルメットをどこかにぶら下げたときに、内装が上を向くのは嫌なんですね。例えば、突然の雨などでは内装が濡れちゃうし、心無い人がゴミを投げ入れたり、そんな心配をしてしまいます。

あと、ヘルメットをミラーにひっかける方も多くいますが、これは「ヘルメットの衝撃吸収材を痛めるからやめた方がいい」というのを何かで読んだか見たかしました。早い人で半年くらいでダメにするって。

なので、この増設したスペースにヘルメットロックを付けることにしました。左右の位置については、どこでもいいと思います。使う人がいろいろ試してみて、自分の一番使いやすい場所にすればいいと思います。僕は左側につけました。

まぁ、この辺は好き好きなので、試しながら位置決めをすればといいと思います。

まとめ

街乗り、近所の足だけに使っているバイクなら、こんなものは要らないと思います。カバンを背中にしょえばそれで終わり。

でも、ツーリングとか荷物も増えるかもしれないし、知らない場所・道を走るとなればナビは欲しいし、この手のアクセサリーをつける場所って広ければ広いほど便利だと思います。

前バイクのGSR250での経験値を生かしてこのバーを装着しました。やっぱり付けてよかったと思っています。今後、多少ならまだ付けられるし。

物自体は手軽に付けられるし、付ければ付けたで結構使い道があるので、ツーリング派の方にはお勧めです。

これで、快適安全なツーリングを!

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