僕が最初にバイクに興味を持った何十年か前、世の中にはスマホもデジカメもありませんでした。だからバイクにこれらのものを付けるなんて発想も需要はまったくなかったです。
今は便利なものがたくさんあって、バイクにもたくさん装着したくなる時代になりました。
ご多分に漏れず、僕もバイクにスマホや電源、カメラ、便利グッズなどを装着するスペースが欲しくなりました。で、いろいろ検討してマルチマウントバーを付けました。
これで、かなりツーリングが快適にできるようになったので紹介します。(Daytona マルチマウントバーFE 94923)
おすすめはマルチマウントバー
今回紹介するマルチマウントバーで、あまりコストを掛けずバイクに安定した広いスペースを確保できるようになります。バイクは不安定な乗り物で車より危険度が高いので、何かをするときにはより安全策をとるべき。
今回、自分でマウントスペースを確保するべく調査・選択して、結果マルチマウントバーを付けることにしました。バイクにスマホや電源の取り付け場所を確保するなら、マルチマウントバーの選択がかなり有力候補です。
マルチマウントバーのメリット
一般的に発想すると、
ナビやスマホを付けたい→付ける場所はどこ?→マウントバーはどれ?
ってなると思います。
GSR250はセパハンなので、バーハンドルのバイクより取り付けの自由度が狭いです。
装着場所をハンドルバーと考えると、延長パーツが必要。しかも、シールドも付けたいとなると、延長パーツがシールド取付けに占有されて、他のもの用のスペースが減ります。
とすると、ミラー共締め型のマウント?いやいや、狭いし安定性に欠けそう(1箇所止め)。
となると、2箇所固定で安定感のあるマルチマウントバーがより安全にスペース確保するには有利です。
多少考えがまとまったところで、マルチマウントバーのメリットをまとめてみます。
- セパハンはハンドルバー自体に取り付け場所がないが大きく拡張できる
- 多くの車種で特に加工の必要もなく簡単に取付できる
- 他の部品との干渉をあまり考える必要がない(単独で考えられる)
ちなみに、デイトナ社製のマルチマウントバーFEはいろいろな車種用に販売されています。どれもマウントバーの部分は同じもので、取付ステーだけの違いみたい。マウントバーだけ買って、取付金具は自分で工夫というのもあり。専用の金具が出ていない車種だったら、この辺を自分でやれば装着ができるはずです。
ミラーをハンドルに取付けているマウントのネジがハンドルの手前に来ているようなバイクなら取付可能性が出てくると思います。
まとめ的に
多くの人が、1つや2つは付けたいものがあると思います。それらを使いやすく安定した場所にきちっと取り付けるべきで、それにはマルチマウントバーがいいです。広めのスペースが得られ、取付位置に困ることがなくなり、安全に使いやすさが手に入ります。
GSR250なら、個人的にはほぼ一択。セパハンバイクでも多分一緒。取付け映像も撮ったのでマウント検討中の方は是非ご覧ください。こんな感じ↓。あっ、ついでにチャンネル登録もお願いします。
と、こんな感じで、快適装備でツーリングにバンバン行きましょう!