フロントフォーク。むき出しになっているけど、ガンガン動くパーツ。なんかメンテナンスしてますか?
ネット徘徊をしていたら、フロントフォークに振る潤滑剤の話に出会いました。結構数多く出回っている話で、だったら自分でも試してみようと思ったのが始まりです。
僕自身、フロントフォークのオーバーホールとかできないので、事実上ノーメンテに近い状態です。洗車の時になんとなく見て洗うだけ。なので、振る(つける)だけでも、動作の改善になるようなものであれば、試す価値があると思いました。
KURE ドライファストルブ
調べてみるとフロントフォークにつけるものはいろいろあるようです。そのうちの一つが今回使ってみたKUREのドライファストルブで、価格もリーズナブルです。
名前の通り、すぐに乾く潤滑剤です。使うのも簡単でスプレーするけです。
使用感
映像で紹介したように、結構たくさんかけてもいいようです。たっぷり使えといっている方もいらっしゃいました。なので、僕も沢山吹いてみました。
吹きかけたところは、白い粉状のものがたくさんつくような感じになります。白っぽい土埃がたくさん付いちゃったような感じ。埃のように見えるので、触ってみても全然ベタベタしません。なので作業時間はほとんどかからないと思っていいです。
実際に走ってみた感想としては、あまり違いはよくわかりませんでした。多分、誰かに内緒で作業をされていたら気づいていないと思います。
でも、よ~く感じ取ろうとすると何かが違います。縦方向の振動が減っている感じです。
普段のハンドルにかかってくる振動の多くはエンジンの振動です。ドライファストルブを塗ったからと言ってエンジンの振動が減るわけではありません。しかし微妙に振動が減っている感じがします。その振動も縦方向の振動が減っているような感じで、どうやらの面からの細かい振動が減るようです。
フロントサスペンションが細かい振動を多少なりとも普段より吸収したのでしょう。
まとめ
インターネット上の情報を見ていると、ものすごく変化したといってる方もいました。
僕的にはそこまで良く変化がわかりませんでした。これはバイクの状態にもよると思うし、僕の変化に対する敏感さにもよると思います。
ただネット上にたくさんの情報があるということは多くの方が使われているということだし実際に多少の変化は感じらました。なので何らかの変化は出ているのだと思います。
バイクメンテとしてはとても簡単なものなので、あまり自分でメンテはできないと思われている方がするのにとても適していると思います。コストもメンテ時間もかかりません。何かしら自分でメンテしてみたいなと思う方には、一度チャレンジしてみてほしいです。
このぐらいのことでツーリングに快適に行けるようになれば儲けものですね。
是非、お試しを!