寒さも今がピークで、外に出るだけで寒いのにバイクに乗るなんて気違い沙汰だといわれる方も多いと思います。以前の僕ならやっぱりそう思っていたでしょう。
でも、昭和の頃に二輪免許をとって、昨年初めてバイクを買った身としては、頻度は落ちても冬の間全然乗らないっていうのはありえない感じです。週に一度でもエンジンに火を入れて、そこら辺でもいいので走ってきたい、そんな感じです。
とはいえ、寒いは寒いです。そこで最初にした対策がハンドルカバーです。これが効果絶大で、気温が5度くらいまでなら夏用のメッシュグローブでもいけちゃう感じ。さすがに、0度位まで下がるとムリですが、そこで登場するのがインナーグローブです。
インナーグローブといっても、僕が使っているのはバイク用に売られているものではありません。ドイトなどのホームセンターでも売られているとても安いものです。これなら、洗い替えをたくさん用意することもできます。
ただ、安くていいのですが、弱点もあります。ホームセンターなどで売っているインナーに使う手袋はコスト優先な場合が多く、スマホ対応にはなっていません。最近ではスマホ対応の手袋が主流になってきているので、そのままだとちょっと使い勝手が悪いです。
そこで僕は自分で指を少し切りました。最初にある写真の人差し指の部分。とりあえずそこだけでも充分です。さらに切るのは、いつでもできます。
で、僕が買ったやつ。普通の軍手を買うことを考えると少し高いですけど、それでも大したことないレベルだと思います。
まとめ
冬の分厚いグローブに不満がある方でハンドルカバーを使ってもOKな人は、ハンドルカバーがまず最初の防寒対策になります。それだけで暖かいよ、とはいえませんが冷たくもないです。
それでも寒かったら、まずはこの記事で紹介したようにインナーグローブを試しましょう。バイク関連メーカーが作っている正統派(?)的なものはやっぱりいいものなんだろうとは思います。がしかし、工業系用に作られているものも、なかなかいいとも思います。デザインは置いておきましょう。
気になったら、ちょっと探してみてください。いろんなものが売られています。
追記(2020.02.16)
GOLDWINから出ている、バイク用のインナーグローブを導入しました。専用品の方がかなり暖かくて快適です。