だいぶ寒くなってきて、いよいよ本格的な冬ですね。
バイクは冬眠、という方もいると思いますが、元気に走り続ける方にとって、この時期にまず気にしておきたいのがタイヤの空気圧です。
気温が下がると、タイヤの空気圧も自然に下がっていきます。
夏から秋、そして冬へ。
「入れても入れても、なんとなく下がるなぁ」と感じたこと、きっとあると思います。
だからこそ、この季節はマメなチェックが大切なんですよね。
空気圧がズレると、何が起きるのか
この記事では、多くのご家庭にある自転車の空気入れを使って、
バイクの空気圧チェックと調整をやってみよう、というお話です。
多くのバイク乗りさんはすでに知っている内容かもしれませんが、
一度きちんと整理しておくのも悪くないかな、と思っています。
空気圧が適正でないと、
- グリップ力の低下
- 燃費の悪化
- 操作感の悪化
といったことが起きる可能性があります。
さらに、空気圧が低すぎると車高が下がり、
相対的にサイドスタンドが長くなって倒しやすくなる、
そんな事例を聞いたこともあります。
とはいえ、足つきが悪いからと言って、空気圧でシート高を調整するのはやめたほうがいいとは思います。
ちょっとしたズレですが、影響は意外と大きいんですよね。
自転車に乗る人なら、もう準備はできている
普段、自転車には乗りますか?
僕は乗るんですが、自転車でもタイヤが潰れたまま走っている人、結構見かけます。
自転車も、ちゃんと空気を入れると驚くほど軽く走りますよね。
多くの方が、家で空気を入れていると思います。
その空気入れ、バイクにも使ってしまいましょう。
家でできる、というのが一番のメリット
空気を入れる作業自体は、とても簡単です。
ガソリンスタンドやバイク屋さんに行かなくても、
思い立ったときに家でできるというのが最大のメリットだと思います。
必要なのは、
- 自転車用の空気入れ
- 適正空気圧を測るためのエアゲージ
これだけです。
一度そろえてしまえば、
毎日だってチェックできてしまいます。
必要なもの
自転車用の空気入れ
多くの自転車用空気入れは、そのまま使えると思います。
特に先端が交換できるタイプなら、まず問題ありません。
先端が外れないタイプの場合は、
対応するアダプターを用意する必要があるかもしれません。
【バルブ形状について】
自転車のタイヤ(チューブ)のバルブって3種類あります。
- 英式
- 仏式
- 米式
一般的な自転車で一番多いのが英式。スポーツ車に多いのが仏式。あまりないけど、一部米式もある。バイクと車は米式です。いっとき、僕の自転車は米式にしていました。バイクも車も自転車も全部アダプタ無しで空気を入れられるというのが理由。
で、自転車の空気入れは、大抵は米式が基本で、そこにアダプタで英式もしくは仏式のアダプタを付ける感じ。なので、普段自転車に空気を入れているひとは、アダプタを取ればそのままバイクのバルブに取り付けできます。車も入れられます。

昔は車で競技をしていました。なので空気圧調整は頻繁にしていました。すると、電動ポンプを使うよりも、自転車の空気入れのほうが圧倒的に早いんですよね。なので、現場には自転車用の空気入れを持っていっていました。というか、自転車用じゃなくて車用でしたね。もちろん、電動ポンプも持ってはいましたがけど、時間的に余裕のあるときにしか使っていませんでした。
最近は、充電できるタイプの小型ポンプがたくさんありますね。ツーリングとかに持っていくのにはいいと思うけど、家で使うのは自転車用のほうが手軽かもしれないです。最近のものは使ったことがないので、もしかしたら超高速で入れられるのかもしれませんが…。
エアゲージ
エアゲージは、持っていなければ用意が必要です。
いろいろな種類がありますが、
先がホース状になっているタイプが使いやすいと思います。
バイクのバルブ周りは意外と狭いことが多いので、
少し融通が利く方が作業が楽なんですよね。
僕は、昔車で競技をしていたときに使っていたエアゲージもありましたが、先が長いタイプだったので、スイングアームに干渉したり、使いにくいことがありました。で、先が短いけどホース付きのものに買い直しました。同じのじゃなくてもいいと思うけど、狭いところでも使いやすそうなものがいいと思います。
作業の流れ
① まずは測る
最初に、エアゲージで現在の空気圧を測ります。
② 足りなければ入れる
空気圧が足りなければ、空気入れをつないで補充します。
適正空気圧は、バイクのどこかに表示されています。
スイングアームやチェーンカバー付近に書かれていることが多いです。
「必ずここ」というルールがあるのかどうかは、
正直なところ、僕もよく知りません。

③ もう一度測る
適当に入れたら、もう一度エアゲージで測ります。
- 多ければ抜く
- 足りなければ足す
これを繰り返して、適正値に合わせます。
④ バルブキャップを締めて終了
最後に、バルブキャップを締めて作業完了です。
まとめ
空気圧チェックと調整は、
家で、誰でも、簡単にできます。
基本的に、失敗する要素はあまり思いつきません。
強いて言えば、
バルブキャップを無くしやすいくらいでしょうか。
この季節は、気温が上がっていく季節以上に、
こまめにチェックしたいところです。
エアゲージをすぐ手に取れる場所に置いておくだけで、
作業のハードルはぐっと下がります。
今まで自分でやったことがない方にとっても、
チェック頻度を増やせるという意味でおすすめです。
もし適正値から大きくズレていたら、
操作感の変化に、きっと驚くと思います。





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