昔、「クレポリメイト」ってTVのCMを散々見た記憶があって、ふと思い出しました。車のダッシュボードとかに使うと見事に艶が出て、それなりに使えたっていう記憶なのです。
検索してみると今でもちゃんとあって、商品的にはプラスチッククリーナーってジャンルだと今更ながら初めて知りました。
最近でいえば、プラスチッククリーナーといえばプレクサス(Plexus)。戦闘機とかでも使われているとか宣伝されていますね。で、僕も何となく使ってみています。
プレクサスでアンダーカウルを艶々にしてみた
で、今回は NC のアンダーカウルが汚れてきているので、これを落とすのに使ってみました。普段は、「愛車をピカピカに!」信者ではないんですけど、なぜか今回はちょっとだけやる気になりました。
結果的には、一部は汚れが落ち切らず、あまり汚れていなかったところは艶々になりました。
フロントタイヤが路面の諸々を巻き上げちゃうのをもろに受ける部分は、やっぱり汚れ具合が強く、落ち切らなかったです。でも、脇の部分はそれほど汚れたついていなかったので、かなりきれいになりました。
外目に見えやすいのは脇の方なので、それはそれでよかったかなという感じ。
手順
手順ってほどのものでもありませんが、
ばらして、磨いて、元に戻しました。バイクについたままでも磨けますが、外した方が作業しやすいです。
ばらす
NC のアンダーカウルは3分割できます。真ん中がグレーで一番汚れるところ。左右は黒で、それほど汚れないです。
これをばらして一つずつきれいにしていきます。ばらすことで裏もきれいにできます。
吹き付けてしばらく待つ
プレクサスの取扱説明書きにあるように、吹きかけてからある程度時間を待ち、布で拭き取ります。
段々と汚れが浮かび上がってくるということですが、それはよくわからなかったです。
磨き上げる
拭き上げは、 紙は使ってはいけないということです。どうしてでしょう???まぁ、いっか。
僕は、スコットタオルでやりました。紙っぽいけど、まぁまぁうまくいきました。
一度の作業で完全にきれいになったわけではなく、合計3回くらいやりました。
それでもダメなところはダメで、素材にしみこんでしまったような汚れは取れませんでした。でも、表面的なそれほど強くない汚れはかなり綺麗になります。
組み直す
自分の満足いく程度に綺麗になったところでもう一度組み直します。 車種によってはアンダーカウルを取り外しするのは面倒かもしれませんが、 NC などは簡単なので外して正解でした。
普段目にしないところにも目が行くので、そういう意味でも外してしまうのはいいかもしれないですね。
まとめ
中古で NC を買っているので、どうしても新車のような綺麗さはありませんでした。 特にそれが気になっているわけではありませんが、 できるところは綺麗にしてもいいでしょう。
昔テレビで見たクレポリメイトのコマーシャルがふとした瞬間に頭の中をよぎり、そこから連想してプレクサスで磨いてみました。
最近売れているだけあって、物はだいぶ綺麗になりました。ただ単純に他の製品と比較してはいないので、他にももっといいものもあるかもしれないし、逆にこれが唯一かもしれません。
実際に綺麗になるにはなったので、汚れが気になっている方は一度チャレンジしてみる価値はあると思います。ちなみに、クレポリメイトはプレクサスに比べればかなり安いです。が、用途が屋内用となっているので、バイクのカウルには使えないかもしれないです。
綺麗になったバイクでツーリング。写真映えするようになるといいですね。
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