異例の6月中梅雨明けで、毎日暑いですね。今日も予想最高気温36度。外に出るだけで暑いです。
そんな猛暑になりそうなこの夏でも、遠くまでツーリングには行きたいです。
現時点での自分のバイク積載装備的には、タンクバッグだけ。それじゃ、ロンツーは無理なので、それ以上に積載することを考えてみました。
普通に考えれば、シートバッグ一択です。でも、自分としては滅多に使うものでもないし、もっと汎用性の高いものがいいかなと思っているところ。
ということで、リアシートにシートバッグではなくて荷物を積むことを調べてみました。この記事では忘備録的に調べたことを書いておきます。実際に使ったレビューはないです。
リアシートに荷物を積む方法いろいろ
リアシートに荷物を積むとき、シートバッグ以外にはどんな方法があるのか、それぞれの方法に思ったことと、自分なりの評価。
やり方 | 思ったこと | 評価 |
---|---|---|
ネット | 安定しにくい、つけるところがないかも | △ |
紐 | 振動で緩みやすい、コツが必要 | △ |
ゴム紐 | 固定力がだしにくい | 〇 |
紐+ゴム紐 | 簡単にしっかり固定できそう | ◎ |
一番最初に自分の頭にあったのは、ネット(ツーリングネット)です。直感的にわかりやすいし、今迄も目にしたことが一番多いです。そこで調べていた時に見つけた情報がこれ、紐+ゴム紐の製品の情報。なかなかよさそうです。
ゴム紐だけや伸縮性のない紐系での固定の弱点やメリットをうまく取り入れているハイブリッド商品。原理的に、このパターンはとてもいいと思います。
ただ、この商品はよさそうだけど、価格的に高い気するし、同じようなものがあるに違いないと思って見つけたのが、ROK straps という商品。
ROK straps (ロック ストラップ)
アマゾンで買えるし、価格も先に見つけたものよりはるかに安いです。実績もあるようで、結構よさそう。
アマゾンには、サイズ違いでいくつかの商品が出品されています。では実際にはどれを買ったらいいのか、何がどう違うのか頑張って咀嚼したので、まとめてみます。
タイプ | 用途 | 長さ | 幅 | 強度 | 品番 |
---|---|---|---|---|---|
MC | 中型以上のバイク | 450-1500mm | 25mm | 45Kg | 001-045 |
BP | スクーター、バックパック | 310-1060mm | 16mm | 29Kg | 305-407 (CM除く) |
CM | 自転車 | 300-720mm | 12mm | 18Kg | 332-336 |
ROK strapsにはいくつかのシリーズがあるようです。そのうち、自分がバイクに荷物を積むと考えたときに関係しそうな3シリーズをピックアップしました。
個人的には、MC一択だと思います。BPでも使える場合は多いと思いますけど、ある程度の大は小を兼ねるので。というのも、自分ではBPを買ってとりあえずは使えていますけど、ちょっと大きめの荷物になったら苦しいだろうな、という感覚があるからです。
一つで全部賄うとすれば、大は小を兼ねるでMCという解になりそうですね。
ついでにバッグも
この記事ではシートバッグの検討なく始めています。が、ちょっと目についた製品があったので、自分で忘れないように書いておきます。
完全防水で、普段使いもできそうなもの。 TTPL touring45。
自分がバイクシートに荷物を積むところを妄想しながらネット徘徊をしていて見つけた商品です。実際に買うとなったら多分 ROK straps MC とTTPL touring45 になるんじゃないかなと思います。
まとめ
この記事では、バイクのリアシートに荷物を積むための方法として、ROK strapsやTTPL touring25などの商品を紹介しました。
ROK strapsは長さや強度が異なる複数のモデルから選ぶことができ、汎用性が高いという利点があります。TTPL touring45はちゃんとした防水性能がある製品です。
リアシートに直接荷物を固定する方法としては、ROK strapsが一番実用的だと考えられます。価格も手頃で、長期的な使用にも適していそうです。
世の中にはたくさんのアイテムがあり、これらのそのうちの一つ。楽しく安全なツーリングのための参考になれば幸いです。