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デイトナのハイビジミラーでバイクの見え方が変わる!交換レビュー

この記事は約5分で読めます。

バイクカスタムでのミラー交換。バイク初心者にとっては、初期カスタムの一つですよね?

格好よくなったり、パフォーマンスが上がったり、安全性が上がったり、便利になったり、いろいろとカスタムする理由ってあると思います。

で、今回は安全性向上を目指し、ミラー交換をしました。

僕のGSR250の純正ミラーから交換したものは、Daytonaのハイビジミラ― CLASSIC M10 ブラック/ハイ( 14607 )です。

結論からいえば、まぁまぁよかったです

「交換して大感激!」ってことはないけど、一度替えたら元に戻す気にはならない感じ。ただ、多少の時間がたって慣れちゃったら、普通になっちゃいますね。

交換して見た目は多少すっきりしたし、見える範囲が広がって安全性は上がったように思います。なので、よかったといえばよかったです。比較的安いミラーなので、コスパ的には大満足です。

ミラー交換したかった理由

バイクに乗り始めてからずーっと、バイクのバックミラーって見にくいなと思っていました。

自分の身体が映り込んで、真後ろを見るには、少し身体を動かさないとだめですよね。車のルームミラーのように、真後ろがちゃんと見えればいいけど、それは物理的に無理。でも、少しでも広い範囲が見えたらいいなとは思っていました。

そんな思いを持っているとき、何かの拍子に、

  • ハンドルの振動でミラーが見えなくなるのを防止する
  • 純正よりも広い範囲が見えるようにする

そんな特徴を持ったミラーの存在を知りました。それが今回交換したハイビジミラーです。ハイビジって High Visible かな。

Daytona ハイビジミラー

で、詳細を調べると、

  • 大きな曲率を持ち、純正より広い範囲が見えるようになる
  • 少し高い位置に設置できる

とのこと。なんか、僕が持っていた不満点を一気に解消してくれそうな感じ。

参考までに(by AI)

ミラーの曲率とは、鏡面の湾曲度合いを表す指標です。曲率半径(曲がり具合を示す円の半径)が大きいほど緩やかな曲がりを、小さいほど急な曲がりを意味します。凸面鏡は広い視野を得られますが、像が小さく見え、凹面鏡は像が拡大されて見えます。

バイクのミラーでは、死角を減らすため外側が若干凸面になっているのが一般的です。この曲率は各国の法規制で定められており、安全性と視認性のバランスが考慮されています。

このデイトナのミラーはポジション的に「ハイ」「ロー」の2種類が設定されているので、少し高くすればだいぶ視野が広がるだろうとハイを買ってみました。

で、買ってみたところ、サイズ感とかロッドの長さ・形状は、GSR250純正ミラーとほとんど変わりません。

ハンドルとミラーをつなぐロッドは防振のため太い12mmで作られているとのことですが、GSR250純正と太さは変わらないです。純正もそもそも太かったです。

高さもハイ・ローの2種類販売されており、今回はハイを選びましたが、純正品と変わりませんでした。つまりは純正品がハイ相当で作られていたことになります。さすが純正品、と同時に調査不足な自分…。

なので、純正との違いはデザインとミラーの曲率だけという感じです。が、後々そこが重要だということに気づきます。

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交換後の感想

見え方は、確かに違います。だいぶ広い範囲が見えるようになりました。

純正品よりも曲率が大きく作られています。ミラー自体が少し凸に作られているので広い範囲が見えるんですね。理屈としては、全体が歪むはずだけど、それは全然わからないです。

ただ、真後ろは自分の身体が邪魔で、変わりません。高さで変わると思っていた自分的にはちょっと残念。ただ、後方外側はだいぶ広い範囲が見えるようになり、これはよかったです。

もちろん、ミラーの曲率が変わり、広い範囲が見えるので、映り込む車やバイクは純正品よりも小さく見えます。なので、最初のうちは距離感に注意が必要です。個人的にはそんなに気にならなかったけど。すぐに慣れました。

防振性能に関して言えば、GSR250では振動でミラーが見えにくくなることは特にありませんでした。僕がブン回さないからかもしれませんが、正直、防振効果は感じられません。ミラーのロッドの太さも純正品と同じなので、大きな違いがでないのかな。ただ、もし純正ミラーのロッドがもっと細いタイプなら、違いが感じられたかもです。

一番の違いは、ミラー自体がすっきりしたこと。ロッドの太さは変わらないけど、そこに付随するもの全部がシンプルに作られているので、全体としてはすっきりした見た目になりました。知らない人が見たら、純正っぽく見えるとは思うけど。

純正
交換後。よくわからない(?)
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まとめ

個人的には、真後ろがもう少し見やすくなればいいということで交換したミラーです。もう少し高くなって、もう少し幅が広くなれば目的達成度は高かったです。けど、そこは変わらなかったです。まぁ、別アイテムでずらせるからよしとしましょう。

ミラーの曲率が大きくなったことで後方の視界が広がり、外観もすっきりとした印象になりました。この点は非常に満足してまず。次にバイクの乗り換えがあれば、また使うと思います。

世の中的には1万円近い高性能ミラーも多くあります。その中でこのDaytonaのミラーは3,000円程度と手頃な価格で、品質も信頼できるメーカーの製品で、使用感も良好です。

まず試しにカスタムしてみたいという方にはお勧めです。形状もいくつかある(今回のはCLASSIC)ので、お好みでできます。使ってみると、「失敗した!」ってことになる方は少ないんじゃないかな。

100点満点のカスタムではなかったけど、そこそこの満足感はあるので、興味のある方はぜひ試してみて下さい!

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