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めっちゃ明るいLED!バイクのヘッドライトとポジションライトを交換した。

この記事は約5分で読めます。

暗い夜道、しっかりと前方は見えていますか?都内はともかく、郊外だと街灯のない道もありますよね。

うちの近所、街灯のない土手上の道とかあって、暗いライトだと結構怖かったりします。よく、夜カフェするための道とかそう。

今乗っているGSR250は少し古いバイクなので、ヘッドライトとポジションライトはLED化されていません。多少暗いし、少し黄色い光がでます。試乗車上がりの中古車で買って、約2年。気が付いたらポジションライトの片方が切れていました。

そこで、ポジションライト交換のタイミングで、ヘッドライトも合わせて交換、さらにLED化しました。

交換作業

交換作業手順的には、以下のようになります。

  1. スクリーンを外す
  2. メーター周りのカバーを外す
  3. メーターを外す(よける)
  4. ライトユニットを前方に倒す
  5. ポジションライトを交換
  6. ヘッドライトを交換
  7. 全体的に元に戻す

と、こんな感じです。毎日こればかり作業をして慣れている人だと、全部で10分掛からないくらいでできる作業量です。慣れてなければ1時間半くらいかかるかも…。僕は最初そのくらいかかりました。

あとで、一部修正をしようと、作業後にまた全体をばらして作業をしなおしたときには10分で出来ました。

ライトユニットの分解

ヘッドライトとメーターは一つのユニットになっています。なので、これをばらしていくことで、ライトの交換ができるようになります。

まずは、メーター脇のネジを外します。すると、カバーがはずれます。次にメーターのユニットまっすぐに引っ張るとこれもとれます。ねじが見えてくるので、これを外すとライトユニットが真っすぐ手前に開けられるようになります。これで、ライトの交換ができます。

ポジションランプの交換

ゴム製のベロのようなものがあるので、それをペンチか何かで引っ張ります。指でつまむのは大きさ的にはちょっときついと思います。すると、その先にLEDポジションランプがついているので、交換します。

LED製品によっては、入れる向きが決まっていたり、どちらでもいいように作ってあったりするようです。今回使ったのはどちらでもいいように作られているようなので、何も気にせず交換しました。

交換が済んだら、メインキーを入れて、動作確認をしてください。つかなければ、取付方向を逆にしてみてください。10個単位でまとめ売りしているような中華製品だと、初期不良でつかないものも多いようです。その場合には、他のランプに交換してみてください。

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ヘッドライトの交換

まずは、ヘッドライト裏のコネクタを外します。

次に防水用のゴムキャップ。これを浮かせるようにします。すると、中の方に針金状のものでライトを固定しているのが見えるので、これを外します。

これで今までついているライトが外れます。

次に新しいLEDの物を取り付けます。僕が買った製品は、フランジと呼ばれる取り付け部分をまずは外して(捻ると外れる)今まであった部分にフランジだけ取り付けます。

LED本体を防水用のゴムキャップに通しておいて、フランジと合わせます。あとは、電源用のコネクタにつなぎます。

冷却ファンがランプ室の外にある

交換したLEDライトについて

LEDライトはAmazonを見るとピンキリで、中華は安いけど国産は高い、みたいな構図です。その中でよさげなものを選んでいくわけですが、安い中華を選ぶ場合には、博打的な要素はあると思います。

今回買ったLEDライトはどちらも「白くて明るい」もので、今のところ満足しています。純正で最初についてきたものよりはだいぶ明るくなりました。寿命については、使い始めたばかりなのでわかりません。これでメーカーのいう50,000時間働いてくれたら最高です。

あと、今までのハロゲン球に比べて冷却ファンが増えたので、多少ファンが回る音が聞こえます。

※追記 2020.11.17
ヘッドランプもポジションランプも今のところ、何の問題もなく稼働しています。明るいのには慣れちゃいました。

ポジションランプ

今回、ポジションランプは日本の比較的有名な自動車パーツメーカーのIPFが取り扱っているものを買いました。2個入りでの値段なので、中華の安いものより高い価格設定になっています。でも、すぐに切れたら嫌なのでチョイスしました。中華製なのは変わらないとは思いますが…。

ヘッドライト

ヘッドライトに関しては、Amazonで調べた範囲内では、国産の比較的高いレンジの商品でもあまりいいレビューがついていませんでした。中華とあまり変わらないんだろうなという感じ(実際の製造場所は中国?)。

今回選んだ商品は、冷却ファンがついていて、しかもそれがLEDの下の方、コネクタ側についていることが理由です。これで、排熱はランプ室の外側になります。LEDの上側にファンがあるものは、排熱がランプ室内になりますね。

LEDは熱にそれほど強くない場合があるので、可能なら冷却ファン付きがいいと思っていました。ただ、冷却ファンがLEDよりも上についている製品では、LEDの温度上昇は避けられないのではないかと思います。なのでそのタイプは選択肢から除外です。

当時選んだものはもうアマゾンからはなくなっていますが、今ならこういうタイプ↓。

まとめ

LED化によって、ライトはだいぶ明るくなりました。これは良かったです。

ライトの交換のためには、ライト・メーター周りのカバーを外さないといけないし、やったことがないとなんとなく難しそうに感じます。ただ、ライト自体は消耗品に近いものなので、交換されることは普通にあると考えられて設計されていると思います。不慣れだと最初はやりにくさを感じるとは思いますが、きっとできないことはありません。

もし、ライトをもう少し明るくしたいと思う方は、チャレンジしてみる価値のあるカスタムです。LEDもそれほど高くはないので、思い切ってやってみましょう。

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buga

昔サラリーマンな工業系エンジニア。
今は、人に使われるのがだめで自営業で人間系エンジニア。
20代でバイクの中型免許を取り、50代半ばの今になって初めてバイクに乗り、なのでバイクの話題が多い今日この頃。

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