バイクのニーグリップパッドを自作してNC750Sにつけた

バイクに乗るなら、ニーグリップパッド。初めてライスク参加したときに教わったことです。

で、当時乗っていたGSR250には自作でつけて、自分的にはかなり満足な結果が出ていました。バイクを操作する時に、身体からバイクに伝わる力のタイムラグが減るし、何しろブレーキングが安定しました。

ニーグリップパッドさまさまでしたね。

なので、NCに乗り換えた今、NC用のニーグリップパッドも作りました。

バイクのニーグリップパッドを自作してNC750Sにつけた

基本的な作り方は前と一緒。ただ、2回目なので1回目のスキルの蓄積もあったのでだいぶ良くできたと思っています。

もちろんバイクが違うので、色々と違うところもありました。出来上がって使った感じにも違いがあります。ただ、無いよりはあったほうがいいのは同じで、自分でできるしコストもかからないので、なんとなくでも気になる方は是非作ってみてください。処女作は ↓ を参照してください。

製作

前作のGSR250用と基本的な流れは同じです。ここでは、ざっと流れについて紹介します。

型取り

まずはどこにどんな形のパットをつけたらいいのか、型取りをします。

実際にバイクに跨ってニーグリップをした時に、タンクのどの辺が太ももと接触しているのかをチェックします。 だいたい当たる所がわかったら、タンクに紙を貼ってサインペンで型を取ります。一番最初はざっとで構いません。後でどんどん修正していけば OK です。

型紙づくり

型取りしたデータをパソコンに取り込みます。僕は、スキャナを使って読み込みました。

パソコン上にデータとして型が取れれば、各種ソフトを使って綺麗な形を作っていきます。僕は inkscape というソフトを使って型紙を作りました。参考までに、いろいろバージョンを載せておきます。一番最初に採った型が左上の。何度か修正した途中経過が右側の。で、最終形が真ん中のやつです。

型紙も実際にタンクに当ててみて、何度か微調整を繰り返しながら自分の思った通りの形を作り上げていきます。 僕は5~6回の微調整を繰り返しました。今回作った型紙は ↓ からダウンロードできます。

材料の切り出し

納得のいく型紙が出来上がったら、材料のゴムシートに型紙を貼ってニーグリップパッドを切り出します。

僕は型紙をノリでゴムシートに貼り付けて、大きめの鋏で切り出しました。 場所によってはハサミを通しにくく、いまいちな形になったところもありますが、それも自作の愛嬌ということで受け入れましょう。ただ、実際にバイクに乗っている時にはニーグリップパッドはご自身の太ももに隠れて外から見えないので、あまり気にならないと思います。

裏に両面テープを貼る

切り出したゴムシートを脱脂して両面テープを貼ります。

今回は前回と違う両面テープを使いました。多少コスト安で貼り具合には全然問題なくテープを変えてみて良かったです。

出来上がったパッドをタンクに貼る

ここまででニーグリップパッドは出来上がっているので、タンクを脱脂して注意深く曲がらないように貼り付けます。これで終了です。

走行感

実際に出来上がったニーグリップパッドタンクに貼って試走しました。

結果としては効果はありました。しかし、GSR250につけた時のような大きな違いは感じられませんでした。

人によっては、このぐらいの違いであればなくてもいいと感じる人もいるかもしれません。

GSR250では感動するほどバイクの動きが変わりました。今回の NC750S ではそこまでの違いはありませんでした。このあとこの違いについて考察してみます。

ニーグリップパッドの効果についての考察

自分としては最初にGSR250用にニーグリップパッドを作りました。そして今回の NC750S用が二つ目のニーグリップパッドになります。

最初の GSR250用のニーグリップパッドは、ものすごく効果が大きく、バイクの動きの変わり具合は感動的でした。ところが今回の NC750S 用のニーグリップパッドはそこまでの感動はありませんでした。

この効果の違いはバイクの違いから生じるものだと思います。

出来上がったニーグリップパッドを見るとまず大きさが全く違います。 GSR250のニーグリップパッドは割と小さいです。今回の NC750S 用のはその数倍の大きさになりました。

どういうことかというと、 GSR250の方がタンクに太ももが当たる面積が小さい、つまりニーグリップの時にタンクと太もも間に滑りが出やすく、ニーグリップ効果が出にくいということになりそうです。実際に、ニーグリップパッドをつける前後で、タンクと太ももの間の滑り具合がものすごく変わった実感がありました。なので、摩擦の大きいゴムシートで作ったニーグリップパッドが効いたのでしょう。

逆に NC750S は太ももがタンクをつかむ面積が広く、かつ形状もフィットしていて、ニーグリップをした時にその作用が大きくバイクに伝わるということを意味していると思っています。だから今さら摩擦の大きいゴム製のニーグリップパッドをつけてもあまり変わらないのではないかと。

タンク形状もNC750Sの方が太ももがすっぽりタンクにはまるような感じがします。GSR250はタンクの膝が当たる部分は凸面。NCは凹面なのです。この差が大きいかな。

ざっとまとめてみると、

NC750S のタンク形状はニーグリップの力をバイクに伝えやすく、その効果が発揮しやすいものです。 GSR250のタンク形状はニーグリップの力がバイクに伝わりはするものの、 NC750Sのような伝わり方はしない。このタンク形状の違いによってニーグリップパッドの効果が変わった。

といえそうです。

まとめ

今回作った NC750S のニーグリップパッドは前に作ったものよりも効果を感じにくいものではありました。ただ、あるのとないのとでは違いがあって、やっぱりあった方がいいと思います。

ニーグリップパッドはコーナーリング時に特に効果がありそうですが、個人的にはブレーキング時に一番効いてくると感じています。なので、ツーリングでは疲労具合が変わってきそうです。ブレーキング時に両手でハンドルを抑え込んでしまうことが減るので、上半身の疲労軽減には特に有効そうです。まぁ、ブレーキング時にしっかりニーグリップをして上半身の力を抜くことが必要ではありますが…。

いずれにしても全く何もない人がつければ効果はあります。正確なバイク操作にもつながるし疲労予防にもつながるので、ツーリング派の方にもオススメです。

NC用の型紙も紹介してありますので、 NC750Sにお乗りの方で興味をもたれた方はぜひ使ってみてください。GSR250用は上の方にある記事の中で紹介しています。

では、安全なツーリングを!

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buga

昔サラリーマンな工業系エンジニア。
今は、人に使われるのがだめで自営業で人間系エンジニア。
20代でバイクの中型免許を取り、50代半ばの今になって初めてバイクに乗り、なのでバイクの話題が多い今日この頃。

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