中華アクションカムを買って起こったトラブルとその後とか

今までにアマゾンで中華アクションカムを4つほど買って、初めてトラブルが起きた。

どうも、カタログというか発信されている情報と本体の仕様に食い違いがある。今回は、自分にとっては大事で優先すべき項目だったのでちょっと痛かった。

いろいろ見ていると、同様なことは起きているようだ。中華アクションカム(に限らないかもしれないけど)を買うときに事前に知っておくと多少は気が楽になるかもしれないことを書いておこう。

ことの始まり

最近バイクに乗り始めた。ネット上にはモトブログの映像がたくさんあり、自分的にも記録として残そうとアクションカムを買うことにした。

一番最初的には、とりあえずアマゾンで一番安いランクでかつタイムセールになっていたものを買った。3,000円強な安いものだ。いやムービーカメラが3,000円台と思うとすごい時代になったものだ。

使ってみると、当然ながら不満点があり、レベルを上げてみようと思った。ポイントは、

  • 画質(発色)
  • 手振れ補正

だ。特にバイクに乗っているときに使うものなので手振れ補正は重要視した。

事前調査

レベルアップしていくにしても、どんなものがあるのかわからない。不満になっていた画質と手振れ補正について調べてみた。

画質

画質は価格ランクにほぼ依存する。映像を扱うチップの性能に依存するらしい。自分の予算に合うランクの中で感覚的に良さそうに思うものを選ぶしかない。で、予算的なものを考えて

  • Novatec96660
  • IMX078

というチップを使っているものをリサーチした。中華アクションカムでは6,000円~10,000円クラスのカメラになる。

手振れ補正

実際問題、手振れ補正の有無に始まり、手振れ補正の効果は価格が上がれば上がるほど効果的になる。少しでもコスパのいいものをと思うが、結局はメーカーというか商品による多少の差はあるけど、価格ランクにほぼ依存する。

Wimius L1

いくつか候補としてあがった中に Wimius L1 があった。正方形な形で、メーカーサイトまで行って商品説明を見ると手振れ補正があり映像チップも考えていたものだ。アマゾンの商品説明の中にも小さく手振れ補正「有り」が書かれていた。

そんな時に、アマゾンでタイムセールで売りに出た。5,000円を切った価格で、このチップで手振れ補正があるとすれば高コスパだと思いポチった。

Action Camera, WIMIUS L1 Underwater Action Camera 4k Ultra HD 20MP Sports Action Camera Wifi Waterproof, DV Camcorder Sony Sensor 170 Degree Wide Angle Lens + 2 Batteries (Black)

他のカメラと比較

現物が到着したときに、Andoer AN5000という同じランクの中華アクションカムと比較をした。AN5000も同じ映像関連チップに手振れ補正だ。ただ、発色に不満があったのでL1に手を出したわけだ。

バイクで家の周りをまわって、L1とAN5000の両方で同時に撮影をしてみた。発色はL1が好みだったのだが、手振れ補正が効いている感じがしない。チェックすると、手振れ補正がオフになっている。

「あれ、ちゃんと設定したはずなのに…」

設定ができない

何度か比較映像を撮ろうとするも、どうしても設定ができないことに気づいた。いや、設定自体はできるのだけど、録画をした後に設定を確認すると「オン」にしたはずの設定が「オフ」になっている。一瞬でも録画がスタートすると必ず「オフ」に戻ってしまう。

メーカーとのやり取り

アマゾンで買った商品なので、アマゾンのサイト内からメールを出せる仕組みになっている。そこで出してみた。「設定がうまくいかない。何かやることはあるのか、返品か?」という趣旨。

一度、「○○な設定を試してくれ」という返事が来たけど、すでに実施済だったのそのことを返信すると

「新品を送る」

とのこと。ここまでの反応はとても早くて、最初の問い合わせメールから3営業日で新品発送の手続きがされた。この辺は、日本のメーカーよりも早いかもしれない。

新品到着&テスト

代替品が来たので手振れ補正の設定をしてみると、カメラの動作は全く変わらずに一緒。動画撮影をすると「オフ」になる。でも、もしかしたら「オン」設定をしたときには手振れ補正が効いているかもしれないという淡い期待の元、最初に来たものと後から来たものを並べて同じ映像を撮ってみた。

同じだ。やっぱり手振れ補正は効かない!

この時点で、カメラの初期不良で手振れ補正が効かないのではなく、たぶん機能として実装されていないのだと思うようになった。しかも、設定画面をよく観察すると、手振れ補正の項目とループ録画の項目のアイコンが同じものだ。イメージ的にはこのアイコンはループ録画だ。なので、このファームウェアを設定した人は、手振れ補正機能がないことを認識しているはずだ。

手振れ補正はないけど、新品2台が手元にある

ということで、バイクでの撮影はこれではしないことにした。仕事をするときのモニターカメラとして使おう。複数カメラでの映像記録が撮れるようになったと思えば、カメラ2,000円台×2台というのはかなりのローコストで入手できたことになる。

個人的には返品、返金よりもこちらの方が都合が良い。返品してもメーカーはどうしようもないと思うし。

まとめ(中華製品を買うときの心得?)

中華アクションカメラに関してYouTubeなどでレビューを見ていると、カタログというか発信されている仕様と実際に違いがあることはよくあることのようだ。

今回の手振れ補正「有り」が実際にはなくても、そういうものだろう。いや、実際には手振れ補正が入っているのかもしれないけど、効果が弱いだけかもしれないし、自分はたまたま初期不良×2だっただけかもしれない。

いずれにせよ、思っていた効果が得られないことはよくあることだと思っておいた方がいいだろう。

で、買うときにはアマゾンで買うのがいいように思う。まぁ、秋葉原の店頭で中華アクションカムを買うことは難しいかもしれないけど、仮にできてもアマゾンがいいと思う。

アマゾンならそこからメーカーにアクセスしやすいからだ。また返品や返金のシステムに乗せやすいと思う。

すると、中華製品の場合には割とすぐに新品を送ってくることが多いような気がする。自分もそうだったし、そういう書き込みはあちこちで見かけるからだ。

また、商品レビューのチェックもしておいた方がいいだろう。チェックポイントはトラブルのレビューだ。そこでメーカーがどんな対応をしたのかが書かれている場合が多い。アマゾンで返品できたのか、対応してくれたのか、新品を送ってくれたのか、そういう情報が商品レビューで確認できる場合がある。

ちなみに、wimiusは素早い反応をしてくれた。(内容はともかく)

中華アクションカムは、日本製と違ってこういったリスクを覚悟で買うものだろう。こういうのも楽しみの一つととらえよう。日本の会社と同じような対応を求めるのは、文化も違うし価格も違うのだから無理。

多少のリスクを楽しむものとしてとらえてポチれば、多少の失敗には目をつぶってもまだ安いし、日本メーカー相手では絶対にできない経験値を得られるに違いない。

ホント安いものも多いので、まずはポチってみよう。

おまけ的に

調べていって、目についたカメラを紹介しておこう。これらは、そのランクでは大きな失敗はしないと思う。手振れ補正なしは個人的には対象外。

格安品

Victure AC200(手振れ補正あり、そこそこきれい)

中級品

Andoer AN5000(クーポンで5,000円切ればおすすめ)

Soocoo C30R

※ちなみに、どうせ買うならGopro互換のものがいい。取付周りのパーツの流用ができるから。L1はネイキッドフレーム以外は共用できるけど、どうせなら何にも気にしない方が楽だ。そういうのもあって、現時点ではL1はあまりお勧めではない。

トラブル
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buga

昔サラリーマンな工業系エンジニア。
今は、人に使われるのがだめで自営業で人間系エンジニア。
20代でバイクの中型免許を取り、50代半ばの今になって初めてバイクに乗り、なのでバイクの話題が多い今日この頃。

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