カブの積載改善プログラム。コンテナボックスとワイヤーネットで実現する理想の形

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スーパーカブといえば、実用車でバイクなのに積載ができる。
ただ、新車納車時には、何も積載ツールが付いていないので、自分でつける必要がある。

ということで、とりあえずつけたのが純正のフロントキャリアに100均のかごでした。とりあえずは、ちゃんと手荷物が詰めるようになって、リュックとかで背負わなくていいようになって、自分的には快適度が増しました。

が、しばらく使ってくると、いくつか気になることが出てきます。

本来、自分は「改善屋」なので、気になることはどんどん修正していきたい。いくつか気になったのは、

  1. 強度的に多少頼りない(具体的な問題は起きていなかったけど)
  2. 中が丸見え
  3. 中に入れた荷物が走行中に飛び出さないかな、という不安
    この辺でしたね。そこで、改善することにします。

強度アップを目的にコンテナボックスへ

ということで、100均のかごに比べてちょっと奮発して、コンテナボックスを導入しました。

JEJアステージという、ホムセン箱とかコンテナボックスを作っている会社。
その会社の「ラリーコンテナ」というのにしました。カブの前かごとしてはちょうどいい大きさかな、と。
あと、さすがに100均のかごより頑丈だし、中も見えにくいです。
そして、100均ほどじゃないけど安価。これ、結構重要ですね。

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【 固定方法】
固定については賛否両論あるかもしれません。僕は結束バンドを使いました。
手軽だし自由度が大きいし修正が効きやすいです。
そこそこの数を使えばかなり頑丈にできます。
日頃からチラチラ見て、切れていないか確認すれば問題ないと思っています。実際に切れてグラついたことはないし。
屋外用の太めの結束バンドを使っておけば、それなりに安心だと思います。
それでも不安な方は金具を買ってきて止めればいいと思います。

【僕が使った材料】

  • 屋外用3.6mm結束バンド
  • 9本使用

実は自転車でもリアではあるものの同じような取り付けをしていて、サイズの少し大きい同じコンテナボックスを使っています。
買い物とかで重いものを乗せることもありますが特に問題になっていません。カブのフロントにそこまで重いものを乗せることはないので、実際のところ全く問題ないと思っています。

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思わぬ副産物があった

100均かごがコンテナボックスになりかなり頑丈になりました。中も見えなくなったし、かなり満足度が上がりました。
が、一番のメリットは蓋がつけられるようになったことかもしれません。

「100均かごは縁が丸くて、蓋を乗せてもどこかフニャっと逃げる感じがありました。コンテナボックスは上面が平らで、そこに剛性もあるので、蓋がピタッと収まる。この「平らで硬い」の組み合わせが地味に効いていました。」

しっかりした蓋といっても蓋専用のものでなく、100均のワイヤーネットというものを使いました。
ダイソーの黒いワイヤーネット(44cm×29.5cm、耐荷重3kg)で、大きさがほぼコンテナボックスに合致して、ちょっと言い過ぎかもしれないけどセット物のようにすら見えます。

蓋の取付け

蓋といっても、ワイヤーネットです。それほど重くもないし、重量物を上に載せるわけではないので充分に機能しています。

取り付けはこれまた結束バンドを使いました。結束バンドを輪っか状にしてコンテナボックスとワイヤーネットの端を入れておきます。

蓋を開ける方向だけど、発想としては前後左右あります。

左側に降りるバイクとしては右側に開き口を付けることはないと思います。後は好みや普段の使い方によって、どこにするか自由に選べます。

僕は前側固定をして、手前が開くようにしました。このパターンが一番多いような気がします。

蓋が走行中に開かない工夫

現実問題としてこの状態で走ることが多いですが、中の荷物が段差で飛び跳ねて落ちそうになったことは今のところ一度もありません。

ただそうは言っても、開かないような工夫ができるとさらに安心です。

ということで、僕は、コンテナボックスの手前の角にこれまた結束バンドで輪っかを作り、そこにカラビナを引っ掛けています。ロックをかけたい時にはこのカラビナをワイヤーネットにかければ開きません。特に普段これなしで走っていても荷物が落ちる心配をしたことはないのでこの結束バンドの強度で充分だと考えています。

実際に使ってみると、一番良かったのは蓋だった

という感じで、そもそもは100均のかごの強度への不安から始まった改善プログラム。結果的に一番安心感が増したのは蓋がついたことでした。

コンテナボックスで頑丈になったこともあるし容量も多少増えたこともある。でも最終的には蓋が付いたことが一番の安心感を生みました。

走っていると、段差や風で荷物が飛び出さないかな、と気になることがあります。確かに純正のかごを使えばこんな心配はまるで不要かもしれないです。ただ自分でやってみたからこそわかったこともありました。

あと、道の駅などで休憩するときも便利でした。

グローブを外して、そのまま前かごへ放り込む。

蓋があるので外からは見えにくく、「まあ大丈夫かな」という気持ちになります。もちろん鍵が掛かるわけではないので、貴重品は入れません。それでも、気軽に置いておける安心感があります。

買い物をしたときも同じです。

コンビニで買ったものをそのまま入れて蓋を閉めるだけ。

帽子を脱いだときも、とりあえず前かごへ。

腰にぶら下げる人もいますが、僕は落としそうで少し気になります。その点、この前かごなら気兼ねなく放り込めます。

こういう何気ない使い方が、思っていた以上に便利でした。

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この仕様で気を付けていること

利便性はかなり良くなりました。が、一応気を付けた方がいいこともあります。

  • 外から見えにくいけど、鍵がかかるわけではないので、貴重品は持ち歩く
  • 結束バンドは消耗品なので時々確認する。心配なら金具固定

こんなところでしょうか。と、こんなことはいちいち言われなくてもわかることだとは思いますが、念のため。
特に結束バンドのチェックは荷物を入れるたびにしてもいいかもしれないですね。

まとめ:前積載がかなり便利になった

最初は、100均のかごでは少し頼りないかな、というところから始まった改善でした。

だから、コンテナボックスに替えた目的も、まずは強度アップです。
実際に取り付けてみると、コンテナボックス自体は期待どおり頑丈で、中も見えにくくなりました。

面白いのはここからで、狙って直したかったのは強度だったのに、結果的に一番生活が変わったのは蓋という「ついで」の部分でした。直したいところと、実際に効いてくるところは、意外とズレるものなんだな、と思います。

今回のカスタムは、特別な部品を使ったわけではありません。

コンテナボックスと100均のワイヤーネット、それに結束バンドとカラビナだけです。

「もう少し安心して前積載を使いたい」

そんなふうに感じている方なら、一つの方法として試してみる価値はあると思います。

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buga

昔サラリーマンな工業系エンジニア。
今は、人に使われるのがだめで自営業で人間系エンジニア。
20代でバイクの中型免許を取り、50代半ばの今になって初めてバイクに乗り、なのでバイクの話題が多い今日この頃。

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