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バイク乗り必見! 老眼でもナビが見える、バイフォーカルレンズのすすめ

この記事は約6分で読めます。

バイクに乗るときに、手元のメーターやナビが見えにくくて困ったことはありませんか?

僕はかなりありました。メーターは大きい表示がされているのでそれほど問題にはなかったですけど、困ることがありました。基本的には音声案内をしてもらっているので大丈夫ですけど、曲がるところが入り組んでいたり高速道路のインターやサービスエリア情報などはどうしても見たいことがありました。

今ではバイフォーカルレンズのメガネを使うようになって解決しましたので、「段々と手元が見にくくなってきたなぁ…」あと感じている人の参考になれば幸いです。

はじめに

日常で眼鏡を必要としない方でも、年齢とともに老眼が始まり、近くのものが見づらくなることがあります。特にバイクに乗る際、ナビゲーションやインパネの確認は運転の安全に直結します。

老眼が進行し、ナビが見にくいと感じているあなたへ、バイフォーカルレンズの老眼鏡が一つの解決策になるかもしれません。

バイフォーカルレンズとは

手元が見えにくくなってきた時にメガネで補正をすることを考えます。普段は眼鏡を使っていなかったのに手元だけが見えにくくなってきた場合には老眼鏡を使うことになるわけです。

普段から眼鏡をかけている方はご存知だと思いますが老眼鏡のレンズにはいくつかの種類があります。

短焦点レンズ

手元を見る時だけ眼鏡をかけるので充分という人は単焦点のレンズ。いつでもかけっぱなしにしておきたい人は遠くも近くも見える遠近両用レンズになります。

遠近両用レンズ

累進レンズ

遠近両用レンズにも種類があって、現在では一般的になっているのが累進レンズと呼ばれるものです。累進レンズは、遠くから近くまでの視力をスムーズに補正するためのレンズです。レンズの上部から下部へと移動するにつれて、視力の補正度数が変わるようになっています。これにより、遠近両用の視力補正が無理なく行えます。累進レンズは視界の切り替えがスムーズで違和感が少ないという特長がありますが、度数の変化が途中で起こるため、初めて使う人は使いこなすまでに時間がかかることもあります。

バイフォーカルレンズ

バイフォーカルレンズは、レンズの上部が遠くを見るための度数、下部が近くを見るための度数がはっきりと分けられています。遠くと近くの切り替えがはっきりしているため、老眼があっても遠くの景色と近くの物をはっきりと見ることが可能となります。

今回僕がおすすめしたいのは、上側がただのガラス、つまりは度数がなくて、下側に手元用のレンズが埋め込まれているものです。もちろん近視がある人は上側に近視用のレンズを埋め込む必要がありますが、今回記事で紹介したいのは上側にレンズがないただのガラスのものです。

バイク乗りにバイフォーカルレンズを進めたい理由

独特な目線の動き

バイクに乗っているときの視線は、基本的に遠くを見るか、インパネを見るかの二つだけで、目線の上下運動がほぼこれだけに限定されます。このため、バイフォーカルレンズはバイク乗りにとって非常に便利です。上部のレンズを通して遠くを見て運転を行い、下部のレンズを通してインパネを確認します。これにより、遠くの景色とインパネをはっきりと見ることができ、安全に運転することが可能です。

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購入のしやすさ

また、バイフォーカルレンズは一般的な遠近両用メガネに比べて非常に安価で、手軽に購入できます。これは、バイク乗りにとって大きなメリットだと思います。

遠くも近くも一つの眼鏡でカバーでき、その上でコストパフォーマンスに優れているという点は、バイク乗りに限らず誰でもありがたいですよね。

度に関しては一般的な老眼鏡と同じように、だいたい0.5刻みで用意されています。メガネ屋さんで検眼をしてもらうと正確な度数が出てきますが、商品としてのレンズは0.5刻みなのでそれほど大きな違いのある眼鏡にはならないです。一旦自分の目に適した度数がわかってしまえば、アマゾンなどで2,000円程度で買えます。

それでも心配な方はきちっと検眼をして作ってもらったほうがいいことはいうまでもありません。

バイフォーカルレンズのメリット

今まで書いてことまとめ的な感じですがバイフォーカルレンズのメリットを3点あげます。

  1. 眼鏡の掛け替えが不要
  2. 遠近両方の視界がクリア
  3. 比較的安価で手軽

ただし、デメリットといえるかどうかはわかりませんが、見た目はいまいちかもしれません。遠くを見る部分と手元を見る部分がきっちりと別れているので、レンズに何かしら切り欠きが有るように見えます。

ただバイクに乗っている時だけと思えば、周りから見られることもないのであまり関係ない気がします。

あと、今回お勧めしているのはAmazonとかで吊るしで売られているような安価なもの。安価なので、当然デザイン性や耐久性に欠ける可能性があります。ただ、バイク乗車専用にすれば、それほどの耐久性は必要ないと思うし、非常に安価なので、壊れたら買い替える、みたいに思うとデメリットとは感じにくくなるかもしれません。

バイフォーカルレンズの使用上の注意点

バイフォーカルレンズには、上下に視界の境界線があります。慣れないうちは、この境界線が気になる場合があります。慣れるまでに多少の時間がかかるかもしれません。

個人的なことをいえば、バイクに乗る時にしかこの眼鏡をかけません。バイクに乗っている時には先にも書きましたが、正面を見ているか下を見ているかなので、この境界線を感じることが全くありません。だから見にくいと思ったことはないです。

でもバイクを降りて、例えば休憩の道の駅などでかけっぱなしにしていると、この境界線がかなり鬱陶しく感じられます。ホント、バイク乗車時専用としてのメガネにするのがお勧めです。バイク乗りにはかなりフィットすると思います。

僕はタンクバッグに入れっぱなしにしていますね。普段用には、単焦点の老眼鏡を持っているので。

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使ってみた感想

自分的には、バイクに乗るのが快適になりました。特にナビがいつでもはっきりくっきり見えるのは、こんなに楽なんだ、と思うようになりました。

基本的には音声案内なので、走っているときに凝視するようなことはほとんどないです。が、信号待ちとかでルート確認をしようと思っても以前はできませんでしたが、今は普通にできます。

それと高速道路を走っているとき、次のパーキングはどこかなとか、あとどのくらい走れば目的のインターかなとか、初めてに近い所を走るのがとても楽になりました。

「普段は眼鏡をしないけど、老眼が始まったなぁ」と感じる方には必須なくらいお勧めしたいです。

まとめ

バイクに乗るときに、遠くと近くの視界をクリアにするバイフォーカルレンズは、老眼が気になり始めたバイク乗りにとって非常に有用なツールです。

低価格で手軽に購入でき、独特な目線の動きに適応し、視界の切り替えが容易であるため、バイク乗りに特に推奨されます。

ただし、見た目や耐久性については、価格と利便性を比較して考える必要があります。最終的には、安全で快適なバイクライフを送るために、自分自身に最も適した眼鏡を見つけることが大切です。

ナビが見えにくいなと思ったことがあるあなた、きっと快適になりますので、一つ試して、より快適なツーリングに出かけましょう!

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buga

昔サラリーマンな工業系エンジニア。
今は、人に使われるのがだめで自営業で人間系エンジニア。
20代でバイクの中型免許を取り、50代半ばの今になって初めてバイクに乗り、なのでバイクの話題が多い今日この頃。

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